天気雪 とても寒い
昨日は２５度位まで気温が上がり、少し歩くと汗ばむ位でしたが、今日は一転して季節外れの雪になりました。
庭の柿や杏の木にはここ数日の暖かさで若葉が芽吹いていましたが、雪をかぶってしまいました。
この週末は都知事からの発案で隣接する神奈川、千葉、埼玉からの人々の移動を自粛するように要請がありました。
先週の３連休は天気に恵まれたこともあって多くの人が花見のスポットや繁華街に繰り出しました。それが原因なのか、新型コロナウイルスの感染拡大が一段と進んでしまいました。
ここでくいとめないと本当に大変なことになる可能性がありそうです。
そんな思いが天に通じたのか、外に出るのを自然にためらうような雪を降らしてくれたのかもしれません。
私もさすがにこの天気ではランニングはもちろんウォーキングに出る気にはならず、室内で録りだめた映画番組の鑑賞となりました。
雪は午後３時位にはすっかりやみましたが、家の周りの道には雪がかなり積もっています。
明日は早朝から出勤ですので、凍った路面で滑らないように気をつけます。
新型コロナウイルスの感染拡大を少しでも防ぐための対応として、文化、芸能、スポーツなどの大型イベントの多くが既に中止や延期になっています。
私が参加申し込みしたマラソン大会だけでなく、３月と４月に首都圏で予定されていた多くの大会はそのほとんどが既に中止や延期になっています。
そんな中でも一部の大会ができる限りの感染予防の対策を取りながら、実施されていたり、近いうちに実施されるようです。
それらは実施日が違っても同じ主催者の大会のようでした。
既に先週の２０日に開催された大会についての大会レポでは、多くの参加者が好意的な感想を寄せていました。
もちろん、この時期に大会を実施することについては、賛否両論はあると思います。
自分自身も参加するかと聞かれたら、万が一でも感染した時の仕事や家庭への影響を考えるとやはり参加は控えると思います。
ただ、国の説明ではあくまでも実施の可否の判断は主催者に最終的には任されていて、中止になった場合の経済的補填はないのが現状です。
主催者ができる限りの対応を考えた上で実施するのであれば、開催はやむを得ないと思いますし、参加するしないは最終的に参加者が判断すればよいと思います。
なんらかの公的な補償があれば、中止判断を迷っている主催者も少し気持ちが楽になると思います。
マラソン大会のみならず演劇や演奏会など文化行事への補償が行われるようになることを願うとともに、実施された大会の参加者や関係者から感染者が出ないことを祈るばかりです。
