天気雨のち曇り 湿度が高い
6時前に雨音でいったん目が覚めました。
予定通りランは中止にしようと思ったら二度寝になりました。
次に目が覚めたらもう7時前でした。
マラソンが始まってしまうと思い、急いで起きました。
今日の男子マラソンは実力のある選手が何人も体調不良で走れなくなるような厳しいコンディションでした。
コースを札幌に移した時の説明では北海道は東京と違ってマラソンには最適な場所だったはずなのですが、これはどういうことでしょう。
そんな中でもトップのキプチョゲは30km過ぎからはまるでファンランのように楽しそうな一人旅のランでした。
特にラスト2kmの走りは40km走ってきたとは思えない見事な走りでした。
そしてこれが現役最後のレースとなる大迫選手の半端ない走りに魅了されました。
ただ、人類がこの世に誕生してから暑く広大な大地で大きな野生動物を何時間もかけて追いかけて仕留めてきた先祖のDNAを持つ人と海や川で魚や貝を採ったり、山で木の実を拾って食べていた先祖のDNAを持つ人の本質的な身体能力の差を感じました。
そんな中で日本人がどうやったらメダルを取れるのか、これからの課題になりますね。
マラソンの結果を確認してから母屋の片付けを始めました。
整理のできた所に必要な物だけを厳選しながら戻していく作業にようやく取り掛かれるようになりました。
まずは応接室の引き出しと書庫に収納しました。
引き出しの奥から懐かしいものが出てきました。
40年前にここに家族で引っ越してきた時に父親が庭の地中深くから見つけたものです。
近くの森林公園には古代の遺跡がありますので、我が家の周りの土地にも太古の昔から人々が生活していたんだねと父親と話した記憶があります。
もうとっくに処分してしまったと思っていたので見つけた時は懐かしかったです。
雑然としていた応接室の電話周りもやっとすっきりしました。
古い書類や不用品の整理が必要な個所も残り少なくなってきました。
応接室の隅のここと
ベッドの片付けをしていたら残念ながら見つけてしまったここをやっつけます。
妻は今日はレンジ下の大きな引き出しの中に挑みました。
全部出してから中を拭いて鍋は磨いてから戻しました。
こびりついた汚れは重曹を使うのがコツだそうです。
明日の朝は走れるといいな。