走るの大好き!

8020(80歳で20kmを完走する)が目標の鈍亀ランナーです。

びっくりしていた訳が分かった坂のモーニングセット7.9kmジョグと「朝たん」が大事

天気晴れ 風が冷たい。

 

過去に数々の名勝負を繰り広げてきた福岡国際マラソンが明日の12月5日の第75回大会を最後に終了するそうです。

瀬古利彦さん、宗茂・猛さん、中山竹通さんなど日本のマラソン界のレジェンド達の熱い戦いは今でも記憶に残っています。

ただ、福岡国際マラソンのような厳しい参加基準が設けられる「エリートレース」は最近はスポンサー離れが進み、終了を余儀なくされたり、市民参加型への大会へ変更しています。

東京マラソンに代表されるような大規模市民レースは多くのランナーから参加料収入が見込めますし、広告効果の高さから多くのスポンサーにも歓迎されるようです。

お金が集まれば必然的に高額の賞金も用意することができます。

そういう美味しい大会にトップ選手が集中するのはある意味自然な流れでしょう。

 

個人的な話ですが、福岡国際マラソンで思い出すのは、昔ランニング教室で指導してもらったT先生のことです。

T先生は市民ランナーながら昭和54年から48歳の平成8年まで18年連続で福岡国際マラソンを走った凄いランナーです。

とても気さくな方で鈍亀の私にも丁寧に指導をしてくれました。

今でもお元気で走られているのでしょうか。

 

前置きが長くなりました。

 

今朝も日が昇るまではとても寒かったです。

これからまだまだ寒くなるというのに先が思いやられます。

防寒用の長袖シャツを着て走り出しました。

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久しぶりのアップダウンコースです。

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寒さのせいで手首の付近の皮膚の血流が悪くなっているようで1km地点位まで心拍数の測定ができていませんでした。

2km地点までの長い上り坂は7分台がやっとでしたが、身体が温まってきた6km~7kmにかけての1km位続く長い上り坂も6分台で走ることができて嬉しかったです。最後の下りはちょっとスパートしてみました。

 

4km地点付近で駅前の少し人通りが多い所を走りますが、すれ違った人が私の顔になぜか注目しています。

そのしばらく前から寒さで鼻水が出ているように感じていたのですが、自分ではあまり気にならなかったので拭うこともせずに走り続けていました。

すれ違う人が私の顔を見るのでちょっと気になって手袋で鼻水を拭おうとすると白い手袋の指先部分が鼻血で赤く染まってしまいました。

鼻水と思っていたのですが、実は乾燥と寒さで鼻の中の毛細血管が破れて出血していたのでした。

坊主頭のオヤジが鼻の周りを血で染めながら平然と走っているのですからそれは見た人はびっくりする訳です。

見ず知らずの人に心配をかけてすまなかったと思います。

明日も寒いようですから気をつけようと思います。

 

録画していた番組を見ました。

www9.nhk.or.jp

 

番組での説明を要約すると、次の通りです。

身体の機能を維持するには寝ている間もアミノ酸が必要ですが、寝ている間は身体に補給されないため、アミノ酸が不足しがちになります。

そのため、人体は筋肉を分解してアミノ酸を確保し、身体の機能を維持しようとするので寝ている間に筋肉量が減ってしまう可能性があるそうです。

それを予防するために大事なことが「朝たん」と言われる、身体がたんぱく質を必要としているタイミングである朝に、たんぱく質をしっかりとってアミノ酸を補給することで、筋肉の分解を抑える食生活のようです。

私も朝食では牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品をできるだけ摂るように心がけてきましたが、これだけではまだ足りないようです。

玉子や魚肉ソーセージが手軽でしっかりタンパク質を補給できるそうなのでこれからは忙しい朝食でもこれらもできるだけ取り入れていこうと思いました。

明日さっそく魚肉ソーセージを買ってきます。