走るの大好き!

8020(80歳で20kmを完走する)が目標の鈍亀ランナーです。

反対回りも楽しめた尾根幹線を巡る47.2kmサイクリング

天気晴れのち曇り 暖かくなって助かった。

 

昨日は本当に冷たい雨でした。

寒くなると膝も痛くなるし、血圧も上がるし、自分には辛い季節になります。

もちろん今年のように物凄く暑いのも辛くないと言えば嘘になりますが、暑い方が身体の調子はいいように思えます。

 

今朝は温かい布団の中で6時過ぎまでぐっすり寝てしまいました。

朝食をゆっくり食べてから一時帰宅する妹をグループホームに迎えに行きました。

妹はこの頃はお腹の調子も安定してきたようで順調に過ごせています。

グループホームから母屋に戻る車の中で、帰宅して母親と会うのが嬉しくなって調子に乗って食べ過ぎたり、コーヒーを飲み過ぎないように優しく話をすると、本人もまた入院や手術になるのはもうこりごりと思っているいるようで、いつもはお兄ちゃんはうるさいと怒るのに今日は「わかったよ。気をつける。」と言ってくれたので少し安心しました。

 

今日は雨の心配もないので予定通りサイクリングに行くことにしました。

先週も尾根幹線を巡るコースを走りましたが、今回は反対回りで走ってみました。

前回走った時に若葉台駅付近の長い長い下り坂をぜひ今度は上ってみたいと思ったからです。

10km地点までの尻手黒川線の長い上り、14km付近の栗平付近の長い上り、そしてメインの若葉台駅付近の上り、そこから繰り返される尾根幹線のアップダウンを経て22km付近の唐木田駅付近まで前半は坂を思う存分楽しみました。

アップダウンに合わせて心拍数もしっかりリンクして上下しているのが面白いです。

30km地点手前からコース的には平坦になったのに心拍数がぐんと上がっているのは多摩川のサイクリングコースに入り、信号に停められずに続けて走れるようになったからだと思いました。

 

多摩川のサイクリングコースではちょうどランニングの大会が開催されていました。

多くのランナーがそれぞれのペースで一生懸命走っていたので、すれ違いや追い越しの時は進路を妨害しないように気を使って走りました。

帰宅してから何の大会だったのだろうと調べてみたら「第11回スポーツメイトラン府中多摩川風の道マラソン大会」と分かりました。

この大会は10km、ハーフ、30km、フルと多くの種目があり、ちょうど私が自転車で走っていた頃はどの種目のランナーもコース上にいたようでした。

いかにも速そうなエリートランナーから楽しそうに走るファンランナーまでいたのはそういう訳だったのですね。

 

走っている人たちを見ると自転車を楽しんでいるつもりでもやはり自分の足で走るのはいいなとつい思ってしまいます。