走るの大好き!

8020(80歳で20kmを完走する)が目標の鈍亀ランナーです。

ハンドル調整の効果は絶大だった海の公園往復80kmサイクリング

天気晴れ 風が弱く日差しが暖かい

 

年末年始の間、腸の病気で入院していた妹が快復したので昨日私が迎えに行き、母親の家に連れてきました。

週明けの9日(月)にグループホームに送っていきますが、それまで少し遅めの正月休みを母親と水入らずでのんびり過ごしてもらおうと思います。

 

一昨日位までの天気予報では、今日は曇り空で午後からはにわか雨もあるかもと言われていましたが、良い方にしっかり外れてくれました。

 

前回は江の島まで往復90kmのサイクリングをしましたが、その位の距離になるとハンドルを持つ手首がかなり痛くなりました。

調べて見ると、私の自転車はドロップハンドルが付いているため、そのハンドルの角度を少し調整するだけでかなり乗りやすくなるようです。

六角レンチでハンドルを固定してるボルトを少し緩めてからハンドルのバーの下部が地面と平行になるように角度を調整しました。

ほんの数ミリ動かしただけですが、ハンドルの握り心地がかなり変わりました。

手首を自然に伸ばした状態で握れるので手首に係るストレスが大幅に軽減されました。

交通量の多い道路の左端を走ることが多いので、少しでも他の車に自分の自転車の存在を意識してもらえるように昼間でも常時点灯するフラッシュライトを追加しました。

左側が昼間でも常時点灯しておくフラッシュライトで、右側が夜間走行時に点灯させるヘッドライトです。

 

ハンドルの角度を変えてライトも追加してから自宅を出ました。

前回の江の島サイクリングは、境川サイクリングロードを走っている時は平坦で快適でしたが、そこまでの往路の中原街道とそこからの復路の国道246号がかなりアップダウンがあり脚も息も大変でした。

 

今日のコースは尻手黒川線から国道15号、16号、そして湾岸の357号とほとんど海沿いの平坦な道路を走ったので気持ちよく走れました。

 

357号に入ると何となく見覚えがありました。

そういえば昔横浜マラソンを走った時や神奈川マラソンを走った時のコースだったことを思いました。

あの頃はゆっくり荒い息で走った道を自転車では気持ち良くとばして走れました。

357号は将来的には八景島を通過してさらにその先までつながるのでしょうが、今は八景島の手前で行き止まりでした。

手前で曲がって人工の渚のある海の公園に向かいました。

前に大田区に作られた人工の砂浜の公園も訪れましたが、ここは砂浜の長さが1km位もあり、規模は大田区の砂浜とは比べようもない大きさでした。

横浜で唯一の海水浴場ということで、夏場は多くの海水浴客で賑わうようですが、オフシーズンの今は人もほとんどいなくてとても静かでした。

江の島に行った時は何しろ風がとても強くて砂浜で休憩できるような状態ではなく残念でしたが、今日は風も穏やかで日差しの温もりもありましたので、砂浜脇の階段に座って持参したプロテインバーやエネルギーインを食べました。

対岸の八景島シーパラダイスのジェットコースターの動きがよく見えて、乗っている人の歓声もかすかに聞こえました。

 

今回は80kmのサイクリングになりましたが、手首への負担感はかなり軽減されていました。角度の調整が功を奏したようです。

また湾岸道路の357号は頭の上を高速道路が通っているため、日陰部分が多かったですが、フラッシュライトで自車の存在をアピールできたようで交差点前方で左折しようとする車も意識してくれていたようです。

 

明日はいつも家族を見守ってくれている父親への感謝の気持ちを込めて、母親と妹と妻を乗せて父親の墓参りに行ってこようと思います。

以前は墓参りの帰りにはレストランに寄ってみんなで美味しいものを食べるのが楽しみでしたが、今は妹の身体への負担を考えて外食はせずに帰ってくる予定です。