天気晴れ 日中は割と暖かくて助かった
6時に目が覚めました。起きる直前に見ていた夢がおかしくて忘れられませんでした。
金曜日に脇の下の手術跡が腫れて高熱が出ましたが、夜間救急での処置が功を奏してすぐに熱が下がりました。
ただ、また脇の下に浸出液が溜まって炎症の原因にならないようにわざと患部を少し切開して浸出液が排出されるように処置してもらったので、絆創膏をしていても寝ている間にシャツやパジャマの右脇の下の部分が浸出液でぐっしょり濡れてしまうのが大変です。
午前中からスクーターで大学病院に行きました。
運転には支障がないので助かります。
最初に血液内科で先日採取したリンパ腫の細胞検査と血液検査の結果を聞きました。
リンパB細胞がリンパ腫の原因の可能性が高いと言われましたが、まだリンパT細胞が原因である可能性も排除できていないのでもうしばらく結論を出すには時間がかかると言われました。
なぜそれほど原因究明に時間をかけるのかと思いましたが、BとTでは治療の内容が全く異なり、Bが原因なのに誤ってT用の治療内容を行ったり、その逆のTが原因なのにB用の治療内容を行ってしまうと全く効果がないどころか逆に悪影響を与えてしまう可能性があるからだそうです。
いずれにしろ原因がはっきりしたら点滴と服薬による抗がん剤の投与を数カ月単位で長期間行うことになりそうです。
日常生活や仕事への影響を聞きましたが、体力があればこれまで通りの活動を続けられるようです。
治療がうまくいけば完治する病気と言われて少し安心しました。
その後、乳腺外科の診察を受けました。
炎症を起こした患部はかなりきれいになっているようなので切開部位を少しだけ縫合してもらえました。
完全に縫合してしまうとまた浸出液が溜まって炎症を引き起こす可能性があるので切開部位から少しずつ浸出液が外にしみ出るようになっているようです。
傷口が完全に閉じていないのでプールはもちろんしばらくは禁止です。
入浴は患部をお湯に浸けないように半身浴ならば問題ないそうです。
明日から仕事も行けそうです。一安心です。
また来週の月曜日も血液内科と乳腺外科のダブル診察になりましたので一日がかりになりそうです。
今月は毎週のように月曜日は診察を受けていますが、完治に向けてこれからも焦らず諦めず前向きに頑張っていきます。