天気晴れ 日中は風もなく割と暖かかった。
庭の花壇に植えた水仙の花が咲きました。
可憐な花を見ると心が洗われる気がします。
昨日の作業の疲れでいつもより早く寝たこともあり、今朝は5時40分に目がしっかり覚めてしまいました。
朝ごはんをゆっくり食べてから久しぶりに聖マリアンナ医科大学病院までの往復コースを走ることにしました。
今日も珍しくVo2Max測定ができていました。
これまで測定できなかった時と走り方は何も変わっていないのですが、何はともあれ測定できたのは良かったです。
帰宅後はいつものように汗をかいたウエアの洗濯をして、また明日から天気が崩れるとのことでしたので布団も干しました。
布団を干した後に2階のベランダから昨日の柿の木の剪定の状態を確認しました。
上から見る限りでは切り残した所はなさそうです。
ちなみに柿の木の根元の穴は抽出後のコーヒーかすを捨てるために掘ったものです。
コーヒーかすは良い土壌改良材になります。
この木が息子が種を植えた柿の木です。
樹齢18年でも結構大きくなりました。
実生のため、なかなか実がならず、食べられる位まで大きな実をつけるようになったのは一昨年位からです。
この柿の木の横のサルスベリの木もできれば剪定したいと思いました。
これが今日の剪定作業のターゲットとなる3本の木です。
手前右側の落葉樹が杏で、右側の常緑樹が温州みかんです。
奥の物置の横の落葉樹が花梨です。
1階のバルコニーから見るとよく分かりますが、杏と花梨はかなり樹高がありますので今日も脚立梯子を使っての作業となりました。
まるで剣山のように空に向かって伸びているたくさんの徒長枝は良い実がなりませんので全て切り落としました。
花梨の木は右側の枝は物置の上に乗って作業ができたので安全に楽でした。
ようやく杏と花梨の剪定作業が終わりました。
剪定前と剪定後の画像を比較のために載せます。
上の剪定前の画像と比べるとずいぶんスッキリしました。
脚立にくくりつけたバケツは何のためかというと枝の太さに合わせて鋸と剪定ばさみを使い分けるために使わない方を入れておくものです。
このアイディアに気づくまでに、はさみや鋸を下に落としてしまい、何度脚立梯子を下りたことでしょう。
まだ日暮れまでもう少し時間があったのでかなり疲れていましたが、みかんとサルスベリの剪定も行いました。
みかんはあまり強く剪定してしまうと花がつきませんので樹高を少し下げることと混み合った所だけ間引く位にとどめました。
剪定作業は枝を切り落とすこともかなり労力を要しますが、本当に大変なのは下に落ちた無数の枝を拾い集めて袋に入れることです。
さらに大きく切り落とした枝は袋に入れる前にさらに短く切る必要があります。
全ての作業が終わった時にはもう日が暮れかかっていました。
一日がかりの作業でへとへとになりました。
剪定作業はこれで終わりですが、この後にそれぞれの木に施肥の作業が必要です。
この時期に与える肥料は寒肥と言って良い実をつけるために大事なものです。
明日は午後からは天気が回復するようですので、何とか年内中に施肥の作業まで終えられると良いと思います。