天気晴れ いつもよりゆっくり起きたのであまり寒くなかった
あっという間に過ぎた一年でした。
とりあえず無事に大晦日を迎えられてほっとしています。
一年間の感謝を込めてプロギングウォーキングをしました。
通勤通学の人が少なくなったためか先週の土曜日より収穫量は少なめでした。
ただ途中で川の中に大きなごみ袋が投げ込まれているのを見つけました。
この辺りは前にもごみ袋が投げ込まれているのを見たことがあります。
同じ人が行っているという確証はありませんが、こんな悪質な不法投棄をする人が何人もいると思いたくはありません。
以前テレビ番組で昔の東京オリンピック開催前の日本ではごみを路上や川の中に捨ててしまうことが当たり前のように行われていた映像を見ました。
その頃の行為を忘れられずに相変わらず行っている人がいるのでしょうか。
悲しい話です。
朝食後、洗濯物と布団を干してから早速やり残していた庭仕事に取り掛かりました。
自宅の駐車場の後ろのスペースが空きましたのでここに落ち葉や生ごみを積んで腐葉土を作ることにしました。
材料の落ち葉は大きなビニール袋6個分あります。
落ち葉は全部入れ終わりました。
ここに落ち葉の発酵を促進するために家の周りの雨水の排水溝に溜まった汚泥をかけます。
また、今後は台所で出た野菜くずなどの生ごみも投入して発酵有機肥料として活用していきます。
こんな風に汚泥が溜まった雨水ますが家の周りに4か所あります。
その全ての汚泥を順番にすくい取りました。
膝をついて四つ這いの姿勢で行うのでかなりの重労働でした。
まさにどぶの臭いがします。
バケツに入れた汚泥はかなり重かったですが、落ち葉の上にかけたり、柿の木の根元を掘ってからそこに肥料代わりに流し込んだりしました。
汚泥がすっかりなくなるまですくい取ります。
4か所全部の汚泥をすくい取り終えたら腕が痛くなりました。
汚泥を入れ終わったら落ち葉が手前にこぼれてこないように板を置きました。
乾燥しないようにシートをかぶせて完成です。
今後は時々溜まった生ごみを入れてから水をかけて十分に湿らせたり、かき混ぜて空気を入れたりして微生物による分解作用を促していきます。
次の落ち葉ができる一年後には栄養たっぷりの腐葉土ができると思います。
落ち葉も生ごみもそのままごみとして出してしまえば焼却するしかないですが、こうやって腐葉土として再利用できればまさに循環型社会の有効利用ですね。
この後は母屋に行って母親と妻と3人でテレビを見ながら楽しく食事をして過ごすつもりです。
以前は妹が年末年始は施設から帰宅して母親と過ごすことができたので母親も話し相手がいて良かったのですが、残念ながら妹は亡くなってしまったので一人ぼっちの寂しい年越しにならないようにしてあげたいです。