天気晴れ 寒くて指先が痛い。
今日はクリスマスイブ。
朝6時位に職場の最寄りの駅前のケーキ屋の前を通ると、すでにサンタの衣装に扮したケーキ屋の店員が大きなトラックから大量のクリスマスケーキの箱を降ろして店頭のテーブルの上に並べ始めていました。
今頃そのケーキの多くがいろいろな家庭の食卓に並べられ、子どもたちが美味しそうに食べていることでしょう。
我が家も妻が美味しいディナーを準備してくれました。
ピザとローストチキンは妻の手作りです。どちらも焼き立てを食べられるので熱いうちに食べられるのが嬉しいです。
クリスマスイブと言えどももうノーアルコールが当たり前になりました。
デザートはホテルのシュトレーンと人気のプリンです。どちらも私のお気に入りです。
静かで嬉しいクリスマスイブになりました。
毎年冬場に空気が乾燥してくると化繊の衣服と肌がこすれて静電気が発生して、手足の体毛が生えている所が急に痛くなることがよくあります。
たぶん静電気の火花で毛穴の所が軽いやけどのようになるのだと思います。
この前の土曜日に多摩川河川敷を走った時にやはり長いジャージのズボンと左ひざの辺りが擦れて静電気が発生したようで、その時は一瞬ピリッと皮膚の表面に痛みを感じました。
帰宅してジャージを脱いで痛みを感じた場所を見た時は毛穴の所が少し赤くなっているかなという位であまり気にも留めませんでした。
とりあえず絆創膏を貼って様子を見ました。
火曜日に職場の近辺を走った時には少し皮膚の痛みを感じる位で走ることには支障はありませんでした。
ところが翌日から痛みが強くなり、皮膚も赤く腫れてしまいました。
毛穴の炎症がひどくなり、化膿してしまったようです。
傷口は見ばえが良くないので画像は一部加工しています。
それからは化膿止めの軟膏を塗ってから絆創膏を貼ることにしました。
関節や筋肉を傷めた訳ではないので走れるような気がするのですが、ちょうど膝が曲がる所が腫れているので走ったり、歩いたりして膝関節を曲げると晴れている所が刺激されてしまい、かなりの痛みです。
もともと痛い時に無理して走る意欲も必要性も全く感じていないので腫れが引くまでしばらくランはお休みします。
週明けには走れるといいなと思います。
思えば子どもの頃は風邪や熱などはほとんど出ませんでしたが、皮膚にできものができやすい体質でした。
赤く腫れた所に亡くなった祖母が「タコの吸出し」とかいう青黒い軟膏をガーゼにたっぷり塗りつけてから貼ってくれたことを思い出します。
その軟膏にいかなる薬効成分が含まれていたのかは今でも知りませんが、不思議なことにそれを塗ってしばらくすると傷口に膿が集まってきて、傷口が開いたころ合いを見て祖母が力いっぱい膿を絞り出してくれました。
涙が出るほど痛い荒療治でしたが、大量の膿ができってしまうと嘘のように痛みが引いて治りました。
今でも祖母には感謝しています。
今でもあの薬は売っているのでしょうか?
今付けている抗生剤があまり効かないようなら薬局で探してみようと思います。