走るの大好き!

8020(80歳で20kmを完走する)が目標の鈍亀ランナーです。

連日通院の日々と10月のトレーニング内容

天気雨 ちょうど良い気温で気持ち良く眠れる

 

今年最後の3連休ですが、初日はあいにくの雨模様です。

明日からは天気は回復するようなので今日はウォーキングも休みにして屋内で知的労働に勤しみます(笑)

 

先日行われた衆議院議員選挙はほぼ予想通りの結果でした。

議席数を増やした党はその期待を裏切らないで欲しいです。

獲得議席数は少ないですが、右派と言われる政党が新たに議席を確保したことも気になります。世界的な右傾化の風潮は日本にも表れてきているのでしょうか。

私の選挙区では与党の閣僚経験者が落選し、当然の厳しい審判が下されたと思っていましたが、何のことはなく、しっかり比例区で復活していました。

この制度は国民の審判をどう思っているのでしょうか。少し残念です。

 

今週前半は連日病院通いでした。

月曜日は大学病院での診察と検査でした。

血液内科、乳腺外科、腫瘍内科と3つの科の診察があり、その間には採血と超音波検査も受けました。

ただでさえ混む月曜日ですので朝8時30分に病院に行き、全ての診察と検査が終了し会計を済ませた時は夕方5時30分になっていました。

9時間の病院滞在時間はこれまでの最長記録です。

そのほぼ7割は待合室での待機時間でしたのでさすがに腰痛になりました。

ただ半分以上はうたた寝していましたので睡眠不足は解消されました。(笑)

 

火曜日は退勤後に月に1回の膝関節変形症の定期通院でした。

両膝にヒアルロン酸注射をしました。

身体の各部に悪い所が出てきている中で膝の具合は治療の効果が出てきてこの頃はしゃがむこともストレスなくできるようになりました。

主治医も次回は注射はまだ痛みが残る左膝だけにして様子を見ようということになりました。

一つでも症状の回復が見られる病気があるのは明るい気持ちにさせてくれます。

 

水曜日は月曜日に行った採血と超音波検査の結果を聞きに午後に休暇をもらって大学病院に行きました。

まず良い方の報告です。

右脇の下のリンパ腫の超音波検査をした結果、大きさは長さ38mm、厚み10mmで皮下の比較的浅い所にあるので組織採取の手術は全身麻酔ではなく局所麻酔で行えるそうです。

ただ周りに太い血管や大事な神経が通っている所なので細心の注意を払って手術する必要があるそうです。

私は脳梗塞の予防のため血液サラサラの薬を服用しているため出血が止まりにくいので医師もかなりナーバスになっているようです。

7日の朝から手術になりますので事前の準備として朝自宅で右脇の下の腋毛を自分で剃ってきてくれと言われました。

腋毛など今まで剃ったことがないので手術以上に緊張します。

これで出血してしまったら笑いごとでは済まされません。(笑)

 

血液検査の結果はまたまた新しい不安材料が出てきました。

インターロイキン2Rの値が高いです。

血中sIL-2R値は、造血器悪性腫瘍、レトロウイルス感染症、リウマチ、膠原病など、免疫系のさまざまな病的状態で上昇し、病勢を反映する指標として有用と考えられているとのことです。この値はやはり悪性腫瘍の存在を示唆しているようです。

IgAとIgGの値が高いです。

IgA(免疫グロブリンA)が高い場合は、IgA腎症などの可能性があります。IgA腎症は、進行すると腎臓の機能が低下し、末期腎不全に至る可能性があります。

IgGが高い場合 IgGが基準値よりも高い場合は、自己免疫疾患、膠原病、悪性腫瘍、急性感染症、形質細胞性白血病などが疑われます。

元々のウィークポイントである腎臓にも影響が出ているようです。

htlv-1の値が高いです。これは生まれて初めて指摘されました。

HTLV-1の感染は、HTLV-1感染者の血液、母乳、精液などに含まれるウイルスに感染した細胞が生きたままの状態で大量に体内に入り込むことで起こります。 主な感染ルートは母子感染(主に母乳)、性行為による感染、血液感染です。 HTLV-1は感染力が極めて低いウイルスであり、授乳や性行為を除く日常生活では感染しません。

www.hop.fukuoka-u.ac.jp

主な原因として母子感染が考えられるそうです。しかも興味深いのは九州出身者に多く見られるそうです。そう言われれば私の母親の祖父母は九州大牟田の出身ですし、母親も生まれたのは九州でした。

このウイルス感染によってリンパ腫が発生することもあるそうなので先日の検査した血液をさらに精密に検査をするそうです。

もしこのウイルスの影響であればあまり予後が良くないので気にはなりますが、ネガティブにならないようにします。

 

検査を受ける度に新しい不具合が見つかって驚くばかりですが、その反面今は日々の生活において不調を感じるような自覚症状は全くと言っていいほどなく、仕事も運動も問題なくこなせています。

本当に具合が悪いのかと疑問も湧きますが、ここまで来たら徹底的に治療を続けていこうと思います。

一病息災とは言いますがそれが十病位になっても息災になれるでしょうか。(笑)

 

月が変わりましたので10月のトレーニングを振り返ります。

診察や検査の都合や天候不順の影響でトレーニングできない日もありましたが、ほぼ毎日身体を動かすことができました。

膝の状態が良くなり、朝のウォーキングが気持ち良く行えるのは心身のリフレッシュに非常に役立っています。

寒くなってきますがこれからも毎日の楽しいルーチンワークとして続けていきます。

6日は検査の前日で運動を控えるように言われたため残念ながらスイムはお休みしましたが、それ以外は毎回3000m泳げました。

スイムもウォーキング同様にいろんなことを思索しながら運動することができますので大事な時間です。明日も行くつもりです。

レーニング3本柱のもう一つのサイクリングは気候が良くなったことで2年ぶりのコースでロングライドもできました。

体重はこの1カ月は79kg前後で推移しました。

週末のトレーニングの後はしっかり減少しますのでやはりトレーニングの効果が大きいようです。

悪性リンパ腫は理由なく体重の減少も見られるそうなのでその点では少し安心でしょうか。(笑)

 

今月は7日に右脇の下の組織検査や11日に大腸内視鏡検査が予定されているためルーチンワークのトレーニングができない週が多くなりそうです。

18日に脇の検査後の傷の回復状態を診察してもらいますので、それが良好であれば月の後半はまたスイムやサイクリング等の腕に負荷がかかる運動を再開できると思います。