走るの大好き!

8020(80歳で20kmを完走する)が目標の鈍亀ランナーです。

6日目のランは翼竜の坂のモーニングセット6.3kmジョグと母親の転院

天気晴れ 少しだけ風が涼しく感じた。

 

6月30日に左足の蜂窩織炎で入院した母親ですが、炎症の方は経過が良好とのことで本日退院することになりました。

ただ、1ヶ月近い入院生活により足の筋力がかなり低下しているのでそのまま自宅に帰るのは難しいという主治医の判断で、別の地域包括ケア病棟のあるいわゆるリハビリ病院へそのまま転院して、自宅での生活がある程度可能になるように必要なリハビリを一定期間行ってから自宅へ戻ることになりました。

今日は職場に休暇をあらかじめ申請してありましたので、私と妻で退院と転院の諸手続きと転院先までの移動の対応をすることになりました。

 

忙しい一日になりそうでしたので、早起きをして昨日と同じコースを走りました。

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21日から連続6日目のランになりましたので、今日一日の自分の動き方をあれこれ考えながらゆっくり走りました。

 

帰宅後シャワーと洗濯を手早く済ませて、妻と一緒にまず退院先の聖マリアンナ医科大学病院に向かいました。

入院中はコロナ感染予防対応のため、一切面会ができませんでしたので、久しぶりに母親の姿を直接見ることができてほっとしました。

病棟から車までの移動はもちろん車いすでしたが、車いすから少し手伝えば自分で降りて車の後席に乗り込むことができる位に回復していたので安心しました。

 

転院先の病院は世田谷区の二子玉川駅の近くにあります。

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赤い車の方が座面やステップが低いため母親が乗り降りしやすいので今日はこの車で行くことにしました。

次の日曜日にはお別れが決まっている赤い車なので、もしかしたらこれが私たち家族への最後のご奉公になるのかもしれません。

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病院の看護師さんが補助してくれたのでスムースに車いすに乗り込むことができました。

看護師さんも母親が思ったより動けるので驚いたようです。

母親とはここからはすぐに別行動になり、看護師に付き添われながら入院時の諸検査に行きました。

私たちは担当の看護士、栄養士、薬剤師、医師と次々に面談を受けました。

待機時間も含めて面談が終わるまで2時間近くかかりましたが、無事に転院もできて本当に安心しました。

こちらの病院も時節柄直接の面会はかなり制限されていますが、個室なので母親とは携帯電話で頻繁に連絡も取れそうなのでコミュニケーションの点でも安心です。

この病院は最長でも60日間の入院と決められていますので、その間に母親が自宅に戻ってきた時に困らないような準備片付けをこれからも計画的に進めていきたいと思います。

 

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21日も職場の休憩時間に5kmジョグをしましたので、6日間連続で合計46.8km走りましたが、短めの距離をゆっくり走りましたので脚への負担は少なかったようです。

また、できるだけ涼しい時間帯、コースを選んで走ったことと、塩タブレットを食べてからたっぷり給水したり、濡らした帽子や冷感タオルなども活用したことで暑さからくる疲労感は今のところあまりないです。

これからも最低8月いっぱいはこんな暑さは続くと思いますので、短めの距離を多めの頻度でゆっくり走って秋の練習につなげていきたいと思います。