天気晴れのち曇り 屋外の作業には辛い寒さ
昨日は久し振りの土曜出勤日で6連勤でした。
コロナ感染者数の再拡大もあり、連日気を遣いながらの肉体労働は心身ともに疲弊します。
いつもなら帰宅したら風呂にゆっくり浸かって早寝するところですが、隣の母屋の2階に住む息子が連日「親父!夫婦で食事や買い物に行ってくるからちょっとだけよろしく!」と孫を預けに来ます。
息子はともかく、息子の嫁さんが日中は休む間もなく育児をして大変なのは良く分かっていますので、少しは息抜きの時間を持てるようにしてあげたいねと妻と一緒に育児に協力しています。
久しぶりの授乳やおむつ替えは30年近く前の我が子の時のことを思い出してその懐かしさに仕事の疲れも吹き飛びました。
今朝もいつものように4時30分に目が覚めましたが、トイレだけ済ませて2度寝しました。
そこからまた熟睡して次に目が覚めたら6時45分でした。
温かいスープに餅を入れて食べました。
今日は先日またパンクしてしまった通勤用自転車の修理をする予定でしたので、短めのコースを走ることにしました。
今週は仕事が忙しくて木曜日しか走れなかったので、脚は重くなかったのですが、後から計測データを見ると心拍数がいつもよりかなり高めでした。
自覚症状はなくても疲労が溜まっているのかもしれません。
帰宅して洗濯を済ませてから予定通りパンク修理を行いました。
先週パンク修理をした時は夕方になってから後輪を外さずに行ったので、穴をふさぐためのパッチが不完全でそこからまた空気が漏れてしまったのかもしれないと思いましたので、今日は思い切って後輪を外して徹底的に修理をすることにしました。
自転車は前輪を外すのはブレーキアームを緩めるだけで良いのでとても簡単ですが、後輪はチェーンや変速機、ブレーキシュー等いろいろな部品を外さなくてはいけないのでとても面倒です。
一番外側のナットを緩めて、泥除けのステーを外して、下に見えるチェーンの張りを調整するナットも全て外してからチェーンをスプロケットから外します。
反対側はブレーキや変速機、スタンドが付いているのでさらに面倒です。
しかも今日は屋外で作業をしていると身体が震えてくるくらいの寒さでした。
指先がかじかんで小さな部品をうまくつまめません。
ようやくタイヤを外して中のチューブを見ると中でチューブがねじれてしまっていました。
前回パンクの穴を修理してチューブをタイヤの中に収納する時に正しく入れていなかったようです。
試しに取り出したチューブにいったん空気を入れて膨らませてからバケツの水に浸けるとどこからも空気が漏れていませんでした。
やはり面倒でも後輪のパンクは後輪を外して作業しないとだめなのだと思いました。
今度はチューブがねじれないように慎重にタイヤの中に収納してから後輪を取り付けて、チェーンの張りやブレーキワイヤーの調整もしました。
全て作業が完了して試運転で快調に走ることを確認してほっとしました。
普段問題なく通勤に使っている時は気にも留めない自転車ですが、いざパンクなどで使えなくなるとそのありがたみが身に沁みます。
寒い中での作業を終えて家の中に入ると私がさり気なくテーブルの上にJAの冊子を開いておいたメニューをご褒美の昼食として妻が早速作ってくれていました。
肉と野菜たっぷりでちょっぴり辛い春雨炒めは最高に美味しかったです。
明日は昨日の代休日なので朝走った後は母親の聖マリアンナ医大病院の定期検診の送迎と付き添いをする予定です。