走るの大好き!

8020(80歳で20kmを完走する)が目標の鈍亀ランナーです。

空腹との闘いだったCT検査の結果は一喜一憂

天気晴れ 日中は暖かかった

 

今朝はいつもの習慣で5時に目が覚めましたが、トイレだけ済ませて頑張って何とか7時過ぎまで二度寝しました。

というのも、昼に腹部のCT検査があるため朝食は食べられないためです。

少しでも長く寝ていて空腹に耐える時間を短くしたかったです。(笑)

幸いなことに、水は飲んでよいとのことでしたので午前中は頻繁に水を飲んで空腹感をごまかしながら撮り貯めたテレビ番組を見て過ごしました。

 

検査は駅前の専門のクリニックで行いました。

腕から点滴で造影剤を注入してCT撮影を行いました。

検査結果の画像や書面をもらえるまで1時間30分位かかると言われたのでいったん家に戻って2時過ぎにようやく遅い昼ご飯を食べることができました。

昨夜の6時位に夕食を摂ってから20時間位絶食状態でしたので既に飢餓状態でした。

妻が美味しいナポリタンをたくさん作ってくれました。生きかえりました。

 

再度検査クリニックに行き、CDや資料をもらい、それを持って内科に向かいました。

このクリニックはあらかじめ診察の予約をウェブサイトでできるのであまり待たされないのが嬉しいです。

主治医がCT画像や資料を提示してくれながら丁寧に説明してくれました。

元々の検査目的であった腎臓の嚢胞はやはりある程度の大きさの物が両側の腎臓にあるようですが、悪性のものではなく、今の所腎臓の機能に影響を与えるものではないとのことです。

また他の臓器にも悪い所は見つからないとのことでこちらは安心しました。

 

一方で今回の検査を受けたことで偶然見つかったのが、左総腸骨動脈瘤です。

左脚に血液を送る太い動脈の途中に3cm位の動脈瘤があるようです。

実際に画像も見せてもらいましたが、血管の途中がぽこんと膨らんでいるのが素人目でも分かりました。

動脈瘤がもっと心臓に近い所にあったら破裂したら即、命に関わることもあるそうですが、私の場合は脚に近い方なのでまだましなようですが、それでも破裂したら左脚に深刻なダメージを与える危険性があるとのことです。

毎日血圧測定をして血圧管理を心がけることと血圧が一気に上昇するような過度な運動は控えようと思います。

早速大学病院の専門外来へ紹介状を作成してくれました。

来月の27日に受診してきます。

母親や妹の受診付き添いで馴染みの病院ですが、自分のことで受診するのは15年ぶり位かもしれません。

 

何だか次から次へと身体のあちこちに不具合な所が見つかりますが、今回も早期に発見できたことはやはりご先祖様に守られているからだと思います。

まだまだ家族のために頑張らなくてはいけないので必要な治療は積極的に受けようと思います。