走るの大好き!

8020(80歳で20kmを完走する)が目標の鈍亀ランナーです。

人間ドックの結果が来たのでとフラット走法の功罪?

天気晴れのち曇り 日が陰るとやはり寒い

 

昨日も息子から要請があり、仕事帰りに孫息子の保育園迎えと孫娘の授乳、おむつ替えのサポート業務がありました。だんだん副業のようになってきました。(笑)

頼られているうちが華と自分に言い聞かせています。

 

2月の初めに受けた人間ドックの結果が先日送られてきました。

3年以上の禁酒と日々の食事内容や量の見直しの効果が出てきて、肝機能やコレステロール値はかなり改善していました。

また上部消化器の内視鏡検査では、食道や胃の上部の炎症状態が非常に良くなっていました。

その一方で気になる点としては、左耳の聴力低下、腎臓の嚢胞が大きくなっていること、そして便潜血検査で陽性反応が出たことです。

聴力低下については、ドック後の医師との面談でもある程度は老化現象としてやむを得ないが、大きな音を聞き続けないで適度に休めることが大事と言われました。

最近はウォーキング時や通勤の電車の中でラジオをイヤフォンで聞いていることが多いのでその影響が出たのかもしれません。

これからはできるだけ小さな音でBGMとして聞くことを心がけたいと思います。

 

便潜血検査の陽性反応は2本の検査容器のうちの1本だけでした。

実は5、6年前の職場の検診の時も1本だけ陽性反応が出たのですが、痔疾患の影響だろうと思って放置していました。

悪性の物であれば、それだけの年月を放置していれば既にかなり悪化して何かしらの自覚症状が出ているはずですので今回もどうしようか迷いましたが、ネットで調べると悪性でなくてもポリープができていてそれが将来悪性化する可能性もあり、年齢的にも一度は検査をしておいた方が良いという記事ばかりでした。

まだまだ家族のこともあるのでここで深刻な病に倒れるわけにはいきませんので、意を決して今日自宅近くの消化器内科を受診しました。

人間ドックの結果を主治医に見せるとやはり念のため検査はしておいた方が良いと言われました。

4月上旬に検査を受けることになりました。

大腸内視鏡検査は検査だけでなく事前準備として前日から下剤をしっかり服用して腸の中をできるだけきれいにしておくことが重要だそうです。

 

また診察の中で、腎機能もすぐに治療が必要な値ではないけれど、腎臓に大きめの嚢胞があるのでCTスキャンして詳しく調べた方が良いということになり、こちらは早速明後日のお昼に専門の検査機関で受けることになりました。

11時50分からの検査になるため起きてから検査終了までは絶食になります。

お腹が空きそうです。

 

なんだか身体のあちこちに気になる点が増えてきていますが、この際ですから五臓六腑をくまなく診てもらう位の気持ちでいます。

 

話は変わりますが、毎週火曜日に整形外科に通い、診察やリハビリを受けています。

リハビリの療法士に歩き方や階段昇降の様子を見てもらうと、私の歩き方は他の人より膝が上がっていて持ち上げた足を真下に踏み下ろす様にしているので踵から着地しておらず、最後に指先に力を入れて蹴り出せていないと指摘されます。

そのため脹脛の力が弱くなっているのかもしれないと言われてしまいました。

そこで療法士にこれまでの自分のランニングフォームについて次のように説明しました。

自分のような体重のある人間がフルマラソンなどの長い距離を最後まで走り続けるためにはできるだけ脚や尻の大きな筋肉を使った方が良いので、遠くに足を踏み出すのでなく、真下に踏み込んで体重を乗せて走るようにしてきた。

また、蹴ることを意識すると脹脛の筋肉に負担がかかるので蹴らずに鋏を素早く閉じるように後ろの足をできるだけ早く前に出すことだけを意識してきた。等々

療法士も長年のランニングフォームの影響があることは理解してくれました。

ただこれからウォーキングを主体とした運動をするためにはフォームを見直して大きめの歩幅で踵からしっかり着地して最後は趾に力を入れてしっかり蹴る意識も心がけてくださいと言われました。

できるだけ長く無理なく走り続けられるように行ってきた自分なりのフラット走法ですが、膝痛の予防対策のためには今後は変えていく必要があるのですね。

 

明日は夕方からの家族サポートですので久しぶりにプールで泳いでこようと思います。