走るの大好き!

8020(80歳で20kmを完走する)が目標の鈍亀ランナーです。

3連休最終日はお気に入りの12.2kmジョグ

天気晴れ 日差しが眩しかった。

 

連休は初日こそ台風の接近で大雨となりましたが、中日の昨日に続いて今日も秋晴れになりました。
好天に誘われて行楽地の人出もかなり多くなったようです。
テレビでは箱根湯本駅前の中継を映していました。連休前は閑古鳥が鳴いていたお土産屋が並ぶ商店街も混雑していました。
70歳の女性がインタビューを受けて、「もうワクチン2回受けたから私は大丈夫。それより人と接したかった。」と当然のことのように言っていました。
この人の気持ちに嘘はないと思います。
「既に予約してしまったので仕方なく」とか「私は心配だったのですが、子どもたちがかわいそうなので」などと嘯く人達よりはよほどましです。
70歳と言えば元気であっても人生の第4コーナーにさしかかっていることは本人が一番分かっています。それは還暦の私ですらそう思っていますので。
これまでの長い人生を振り返り、これからどう有意義に生きていくか、どう大切に生きていくべきか、いろいろ考えたい時にいつまで続くか分からないコロナ自粛は辛く我慢できないことなのでしょう。
でもこの女性に限らず、高齢者の方はワクチン接種が早い時期から受けられた分、そろそろ抗体が減少してくる時期にさしかかっています。
しかも接種開始当初は想定されていなかった感染力が強力な変異株がまん延し始めています。
その証拠に国はワクチンの3回接種を本格的に検討し始めています。
2回受けたから大丈夫という過去の常識にとらわれて行動自粛を緩めて、その結果自宅療養という名の放置プレイで命を落とすことのないように、高齢者の方々には気を引き締めて自粛生活を続けて欲しいと思います。
ウイズコロナという言葉を政治家や御用科学者の方々が盛んに口にしています。
コロナという脅威は共存を受容するものではないと思います。

その言葉をウイズ殺人者、ウイズ変質者、ウイズ核兵器ウイズテロリストと置き換えればその言葉の危険性が分かると思います。
自宅療養という名の放置、本来は自らの意思で行うことを他者が要求するという自粛要請という行為のおかしさと合わせて、政治家の方々の言葉遊びに惑わされないように気をつけていきたいものです。
そんなことを考えながら今日も自然豊かなコースを一人黙々と走りました。

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昨日のコースに比べると平坦な区間が多かったので自然にペースが上がりました。

平均6分20秒ペースで走れたのは満足しています。

信号のタイミングも良かったのでVo2Maxの測定ができました。

 

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これに平日の分の5km×2回+3.5km×1回=13.5kmが加わりますので、今日の時点でピッタリ100kmとなりました。偶然とはいえ何となく嬉しいです。