走るの大好き!

8020(80歳で20kmを完走する)が目標の鈍亀ランナーです。

母親の携帯電話の機種変更と雨なので自宅でのんびり

天気雨 台風が接近しているのでとても湿度が高い

 

3連休初日は接近する台風の影響で大雨のスタートとなりました。
コロナ感染予防の点では雨の影響で外出する人が減るのは悪いことではないでしょう。

まあそうは言ってもこの雨の中でも千葉では大規模音楽イベントが予定通り開催されるようです。
参加する方々は野外ステージで雨に打たれながらマスクを着用して応援の声も出せず、酒も飲めず、じっと歌を聞き続けるのは大変だと思います。
医療機関の逼迫は依然として続いていますので、体を冷やして風邪などひかないようにくれぐれも気をつけて欲しいです。


最近のニュース番組は総裁選に名乗りを上げた4人の候補者のことを盛んに報道しています。
確かに与党の最高権力者を選ぶ選挙ですから、必然的に当選した人が国の最高指導者になります。
国民の関心が高いことを報道することに異論はありませんが、選挙をあたかも勝敗を競い合う競馬のレースに見立ててあれこれ予想して盛り上がっているのを見ると何か違和感を覚えます。


コロナ感染の収束の気配は未だ見えず、医療現場の逼迫状態は継続しています。
入院して治療を受けたいのにベッドが空かず、やむを得ず自宅待機している間に急変して亡くなってしまう人のニュースを聞くたびに、真に志のある政治家ならばお山の大将レースに現を抜かすのではなく、閣僚として、国会議員として持っている力の全てを今はコロナ感染対策に向けて欲しいと思います。


そしてマスコミはお山の大将レースの勝敗予想を楽しむ時間があるのなら、コロナ感染の厳しい状況を包み隠さず国民に伝えて、国や行政機関の対策が不十分なところがあれば厳しく指摘し続けて欲しいと思います。


私達が心がけることは、2回ワクチン接種を済ませたからもう出かけても大丈夫なんだというような古い常識にとらわれずに、感染力が格段に強くなっている変移株に対抗するために自粛生活への不平不満を抱かずにこれまで続けてきた感染予防のための行動をまだまだ続けていくことだと思います。


世界各地でもワクチン接種が2回行われた国でもまた感染が拡大しているため、3回目のワクチン接種が必要になっています。

日本でも近いうちに3回目の接種の計画が発表されると思っています。
これはあくまでも私見ですが、ワクチン接種だけではコロナ感染は収束しないと思います。
将来、インフルエンザの特効薬であるイレンザやタミフルのような薬が開発されて、コロナ感染症に対しても広く使用できるようになって初めてアフターコロナを実感できると思っています。それはまだ年単位での時間がかかることでしょう。


車の運転に例えれば、ワクチンは運転者や同乗者の命を守るシートベルトです。
シートベルトを締めていれば事故に遭っても命を落としたり、重症になる可能性を間違いなく減らすことができます。
でもだからと言って飲酒運転で信号無視で大幅なスピード違反をして追突事故を起こせばいくらシートベルトをしていても大怪我をしたり、命を落とす可能性は高まります。もちろん他人を巻き沿いにしてしまうことも大いにあります。


私たちはワクチンというシートベルトをして、なおかつマスク着用、うがい手洗い、不要不急の外出を控えるという感染予防のための安全運転ルールを守ることが絶対に必要だと思います。

 

母親は障害のある妹との日々の連絡手段として2台の携帯電話を契約し、毎日使用しています。

どちらの機種ももう10年以上前に契約したいわゆる3G携帯電話のため、来年4月以降は使用できなくなります。

2台のうち、1台は以前から変更の必要がある旨のお知らせをもらっていたので、先週サポートの職員がわざわざ自宅に来て新しい機種に変更してもらえました。

不思議なことにもう1台の方は月々の使用料金は母親の口座から引き落とされているにもかかわらず、変更のお知らせが1回も来ませんでした。

この機種もこのまま使い続けていたら来年の4月以降は使えない機種であることは間違いなかったので、今日の午前中に通信会社に電話して確認しました。

結論から言うとこちらの電話は名義が母親でなく、代わりに契約の手続きをした下の妹になっていることが分かりました。

母親は当時から足が悪く、駅前にある携帯ショップに本人が行くことは難しかったので妹が手続きをしたのですが、母親本人が来店しないと母親の名義の電話は契約できなかったためやむを得ず妹の名義で契約したようです。

当時は妹は母屋の2階に2世帯住宅として住んでいましたが、現在は他の場所に家族で引っ越したので、母親の自宅に送られていた妹宛のお知らせは宛先不明として戻されてしまっていたことも判明しました。

こちらの電話は実際の使用者は母親なのでこれを機会に名義を妹から母親に変更できるか通信会社にお願いしたのですが、そのためには母親と妹が携帯ショップに行かないといけいないと言われました。

母親はもちろんのこと、妹も現在は膝関節症のため、外出にはとても苦労する状態のため、その方法は取れません。

通信会社の担当者も滅多にないケースのため、どうすればよいか対応に苦慮しているようでしたが、電話で何とか善後策を探っていくうちに何とか母親や妹に負担をかけずに機種を変更できる方法が見つかりました。

それは母親の自宅に妹の名前で新しい機種を郵送してもらうのですが、妹だけの名前の宛先ではこれまでのように宛先不明になってしまうので、母親の名前も併記してもらうことです。電話の名義は妹のままですが、それを母親が使用することは問題はないようです。また今後の妹宛の通信会社からのお知らせは必ず母親の名前も併記してもらえるので宛先不明になることもないそうです。

これで携帯電話の機種変更問題はようやく解決しましたが、解決に至るまで通信会社の担当者との電話のやり取りは1時間近く費やしました。

携帯電話の登録や名義の変更は悪用を防ぐため、本人確認などの制限がいろいろあることは理解できますが、それにしても大変でした。

でも母親に新しい電話が近いうちに自宅に届くことを伝えたらとても安心したようでしたので、その顔を見たら苦労も吹き飛びました。

新しい電話機が送られてきたらまた通信会社へ機種変更の手続きに必要な連絡や古い電話からのデーター移行作業をする必要がありますのでそれも母親や妹の代わりにしてあげようと思います。

 

午前中はこの携帯関係の連絡や母親や妹への説明で忙殺されましたので、午後は近くのスーパーに妻や母親に頼まれたものを買いに行った以外はのんびりくつろぎました。

明日には天気も回復するようなので、3連休の残り2日は朝走ろうと思います。