天気曇り 日差しが弱いので楽だった。
「オリンピックが終わったら感染者が激増します。医療体制は崩壊して入院治療を受けたくても入院できなくなります。」と医療の専門家の方々は以前からずっと警鐘を鳴らしていました。
既にみなさんが御承知のように、まさに言った通りの危機的状況になっています。
「高齢者のワクチン接種が順調に進み、重症者の数は減っており、若い世代は感染しても重症化しないから大丈夫です。」と指導者は言い続けてきました。
戦前の大本営発表を私はもちろん聞いたことはありませんが、こういう風だったのでしょうね。
現状は高齢者はともかく50歳代以下のワクチン接種はなかなか進まず、しかもたちの悪いデルタ株への置き換わりにより若い世代の人達の感染者が激増しています。
テレビでは、コロナ感染者を受け入れている救急病院の緊迫した様子や20代、30代の若い人がコロナに感染して命の危険も感じながら自宅での不十分な治療体制で耐えている様子を繰り返し報道しています。
浮かれたオリンピック報道を続けていた報道機関が手のひらを返したように医療現場の危機的状況を深刻な顔をして報道する場当たり的な姿勢もどうかと思います。
少なくともオリンピックの開催中も医療現場は既にこういう状況だったはずです。
もう感染者を減らすための有効な対策を見失っている政府はいたずらに抜け穴だらけの形骸化した緊急事態宣言を出すだけで、後は牛の歩みのようにワクチン接種が進んでいくことにすがるしかないのが情けないです。
そのワクチンも担当大臣は十分あると言い、現場の地方自治体はないと言い張って責任をなすり合っています。これもまるで昔の米騒動を見るようです。そのうちに闇ワクチンとか保証なしの並行輸入ワクチンとかが世の中に出回りそうです。(笑)
そんな中で自分ができることはただ一つ。
これまでの自粛生活をひたすらにひたすらに続けていくしかないとあらためて思っています。
トレーニングジムの利用、ランニング大会への参加、高速道路の運転、そして外食店の利用も最後がいつだったか思い出せない程の遠い昔になってしまった気がしますが、いつかは必ずまた安心してできる日が来ると思います。
その日を焦らず怒らず待ちます。
今朝も静かな道を孤独に粛々と走りながらそんなことを考えました。
また前置きが長くなりました。
今朝は起きた時から窓から吹き込む風が違うことが分かりました。
これなら少し長めに走れそうだと思いましたので、パンとバナナをお腹に入れて、洗濯物を干して、プラスティックゴミを出したらすぐに走り出しました。
今日のコースは鎌倉古道と王禅寺道を巡るアップダウンコースを久しぶりに走りました。
曇り空で風が涼しいので本当に気持ち良く走れました。
ＧＰＳ時計もご機嫌なのか、今日も無事に測定ができました。
母屋の片付けも不用品の処分はようやく峠を越えたようです。
明日の普通ごみと来週の各分別収集でほぼゴミは出し終えることができると思います。
今日はまず先に洗濯機の掃除を行いました。
洗濯槽は昨日から洗濯槽クリーナーを入れて浸け置きしておきました。
洗濯槽の周りや蓋などもかなり汚れていたので隅々まで拭き取りました。
新品の様にとはいきませんが、かなりきれいになりました。
次は台所の冷蔵庫周りの清掃をしました。
私が重い電子レンジやオーブントースターを棚から降ろし、冷蔵庫は手前に引き出してから、妻が裏側や床や壁を丁寧に掃除しました。
清掃を終えた冷蔵庫、電子レンジ、オーブントースターをそれぞれ元の場所に収納し、きれいに拭いたビニールシートを敷いて台所の掃除は完了しました。
見違えるようにきれいになった台所を見て喜ぶ母親の顔を早く見たいです。
その後は私は様々な書類の分類整理作業を行いました。
母親関係の物、妹関係の物、確定申告や固定資産税など税金関係の物、光熱費などの生活費関係の物などいろんなファイルを作成しなければいけないため、色丸シールをファイルの背表紙に貼って何の関係のファイルなのか一目で分かるようにしてあげようと思います。
明日は朝からしっかり雨が降る予報なのでラン練習はお休みする予定です。
