天気曇り 少し蒸し暑い
昨日は仕事帰りに保育園に孫二人を迎えに行きました。
雨は降っていなかったので、孫息子はベビーカーに乗せ、孫娘は抱っこベルトで前抱きして帰りました。
孫息子はご機嫌でしたが、孫娘はお腹が空いていたようで保育園からマンションに着くまで号泣でした。
部屋に入って急いでミルクをあげたらものすごい勢いで飲み干してこてんと寝てしまいました。(笑)
息子夫婦に限らず、世の中の若いお父さんやお母さんは一生懸命仕事をしながら日々こうやって頑張って子育てしているんだなとあらためて応援したい気持ちが湧いてきました。
さて、本題です。
ほぼ毎朝、自宅近くの川沿いをウォーキングしていますが、そのコース上に落ちているいろいろなゴミが以前から気になっていました。
それは今に始まったことではなく、まだ膝を悪くする前にジョギングしていた頃から道路上に落ちているたばこの吸い殻、紙くず、空き缶、ペットボトル等を見ると悲しい気持ちになっていました。
ただ、長い距離を走っていた時は途中でゴミを拾って袋に入れてそれを自宅まで持って帰るのはさすがにできないと諦めていました。
でも今の3km弱のウォーキングならきっとできるはずです。
思い切って今朝のウォーキングで初めて行ってみました。
お気に入りのコースである川沿いの道は通勤通学の人を始め、生活道路として多くの地域住民が通行するため、思った以上にさまざまなゴミが落ちていました。
ゴールした時はゴミがビニール袋いっぱいになりました。
同じペースで歩き続けるのと違って、ゴミを見つけるたびに前屈みになって拾っていくのは思った以上に運動負荷が上がりました。
いつもと同じコースでも歩き終えるのにいつもより5分以上も余計に時間もかかりましたので平日の出勤前の分刻みのスケジュールの中で取り入れていくのは難しそうです。
週末の時間的余裕がある日のウォーキングで週に1回を目標にこれからもおこなっていきます。
ネットで調べて見ると、ジョギングしながらゴミを拾っていく活動はプロギングと呼ばれていて、世界中で親しまれていることが分かりました。
国内でも各地でイベントが行われているようです。
自分と同じようなことを考えている人がいることが分かって嬉しくなりました。
自分のためだけに行っていると思っていたウォーキングが少しでも地域社会につながることができるとしたらさらに運動に対するモチベーションが上がりました。
明日は朝からしっかり雨になりそうですが、雨具をつけて自転車でプールに行ってくるつもりです。