走るの大好き!

8020(80歳で20kmを完走する)が目標の鈍亀ランナーです。

今日もスイム用の呼吸法でウォーキングと台所の掃除

天気晴れ 日差しがあるのでしっかり暑い

 

日射しのある日中はまだまだ暑くて、リビングルームの雨戸を閉めてエアコンをかけて過ごしていますが、夜から明け方にかけては気温が下がり、心地よい風が窓から吹き込んでくるのでエアコンをかけなくても熟睡できています。身体が慣れてきてるのもあるのでしょうか。

 

窓から日差しが差し込んでくるのがちょうど6時前になるので目覚まし代わりになります。

支度をしてウォーキングに出かけました。

最近、何回かウォーキング中に道路に落ちているゴミを拾いながら歩いている年配の方を二人位見かけるようになりました。

まだお互い挨拶をすることはないのですが、もしかして同志が現れたのかと思うと少し嬉しくなりました。

あいかわらず毎日のようにゴミは落ちていますが、道は確実にきれいになっているように思えます。

 

今日もウォーキング中に口から息を吸っていったん止めて鼻から吐くという呼吸法を練習しました。

 

呼吸法についていろいろ調べてみました。

一般論になりますが、まずウォーキングやランニングのような陸上での運動では鼻から吸って口から吐くことが基本になります。

さらに2回吸って1回吐く、または1回吸って1回吐くなど回数に違いはありますが、いずれにしろ動作に合わせてリズミカルに呼吸することが重要なようです。

もちろん坂を駆け上がる時やインターバルトレーニングのように高負荷の運動の時は口呼吸も併用してより多くの酸素を取り入れることは必要なようです。

運動中に限らず、日常生活全般において鼻から吸って口から吐く呼吸のメリットは免疫力のアップです。

 鼻呼吸には空気中のほこりや塵などが体内に入るのを防ぎ、喉を過度に乾燥させないといったメリットもあります。

鼻から吸うことで体内に細菌やウイルスを取り入れるリスクが減るので、結果として体調を崩しにくくなるそうです。

 

ただ、泳ぐ時に鼻から吸うことは、顔が水の上に出ていれば不可能ではありませんが、少しでも水がかかれば鼻に水が入って苦しくなります。

逆に口から吸うようにすれば、クロールの呼吸の時に口が半分位しか水の上に出ていなくても顔の横を流れていく水の流れの影響で水が口の中に入ることはありません。

また、鼻に水が入らないように顔を立てぎみにして泳ぐと大きな抵抗になり、沈みやすくなってしまうそうです。

真下を向いてやり過ぎと思えるくらい頭を下げる意識で泳ぐとちょうど浮心と重心のバランスが取れて泳ぎやすくなります。

ただその場合は鼻に水が入りやすいので鼻から少しずつ息を出し続けることで水が入るのを防止することができます。

さらに口から息を吸った後は、一時的に息を止め肺に空気を入れておくことが大事です。

空気の入った肺が浮袋になり、身体全体が浮きやすくなります。

長く息を止めておく必要はなく、私の場合はリカバリー中に息を吸った直後からエントリーしてプルの直前まで一瞬こらえる感じです。

 

呼吸は日常生活では無意識に行われる不随意的な動作なので、吸った後に息を止めることを意識することはありません。

なので陸上でその練習をする時は意識して止めることが必要になります。

ウォーキング中に練習を始めた最初の頃はうまく止められなくてすぐに吐いてしまいましたが、だんだん吸う吐くの二拍子から吸う止める吐くの三拍子で続けられるようになりました。

クロールがさらに無理なく泳げるようになるために補助練習としてウォーキング中にこれからも続けていこうと思います。

 

昨日は孫のヘルプがありましたが、今日は家族のヘルプ予定のない日でしたので、気になっていた台所の掃除をしました。

ガス台や後ろのタイル壁を洗剤を含ませた布で拭きました。換気扇はカバーや羽根を外して洗いました。

油汚れは時間が経ってしまうと黒く変色して落ちにくい汚れになりますが、その前に拭くのであれば普通の台所洗剤で十分にきれいにすることができます。

台所の換気扇はもう35年も使い続けている我が家では数少ない長寿の家電製品です。定期的に清掃すればまだまだ頑張ってくれそうです。

100均でまとめ買いしてあるフィルターを取り付けてから元に戻します。

このフィルターを付けておくと汚れの付き具合が全然違います。

非常にコスパの良い商品だと思います。

最後に2本の包丁を研いで終わりです。

真っ赤に熟れたトマトでも刃先を軽く押しあてるだけでスッと切れるレベルまで仕上げておきました。

 

明日はまた家族関係の用事があります。

終わったら妻と日帰り温泉でも行こうかと思っています。