走るの大好き!

8020(80歳で20kmを完走する)が目標の鈍亀ランナーです。

妹の退院とクロールで3000mスイミングと柿の収穫

天気晴れ 朝は寒かったが日中は暖かくなった。

 

腸閉塞の再発で7日に大学病院に入院した妹は、鼻からチューブを入れて胃や腸の内容物を吸い出す治療が功を奏して腸の通過が回復することができました。

全粥の食事を食べられるようになりましたので、昨日退院することができました。

ご心配をおかけしました。

 

昨日の午前中に私が病院に迎えに行きました。

相変わらず病院はとても混んでいて、退院前の主治医の経過説明を聞くためにかなり待たされてしまいました。

退院後はそのまま入所している施設に戻ることになっていましたので、車に乗せて送っていきました。

何とか施設での昼食に間に合って良かったです。

妹は久しぶりに施設に戻って、馴染みの職員に優しく声をかけてもらって嬉しそうでした。

 

今回の再発も週末に自宅に戻って、母親の作った昼食やお菓子などをつい食べ過ぎてしまったことが原因と考えられるので、今年いっぱいは自宅への一時帰宅はせずに私が車に母親を乗せて施設に連れていき、施設内で妹と母親が面会するようにすることにしました。

年明けからは下の妹がプールトレーニングに連れて行ってくれる予定ですので、それからはまた自宅への帰宅も再開しようと思います。

 

今朝は6時に目が覚めましたが、部屋が寒くて布団から出るのがちょっと辛かったです。

朝食を済ませて自転車でプールに向かう頃には日差しで暖かくなっていました。

昨日ユーチューブのトモキン先生から教わった「腕をずらしてかく」ということを早速行ってみました。

ユーチューブの講義を見た時には、「ずらす」という意味がよく分かりませんでしたが、実際に泳いでみると確かに楽に泳げました。

短距離をペースを上げて泳ぐ時はそれぞれの手の位置は身体の中心に対して点対称の位置になります。

それを片側の手がリカバリーしてきて水の中に入る直前にもう片方の手が水をかき出すようにするのがずらすということのようです。

こうすることによって手のかきによって一番推進力を得るフィニッシュの時にもう片方の腕がまっすぐに伸びているので水の抵抗が少なくなります。

さらにこのフィニッシュに合わせて強めにキックをすることでさらに推進力が増します。

 

今日はこの泳ぎ方を意識して行ったことでゆっくりした腕の動きなのに最後まで楽にスムースに泳ぐことができたように思えました。

今後はこの泳ぎ方で練習しようと思います。

いつものように30往復までは1往復ごとに5秒レスト、30往復以降は2往復ごとに10秒レストで泳ぎました。

クロールで60往復3000mを1時間27分で泳ぎました。

 

泳いでいる時の呼吸は口から吸って、いったん息を止めて、顔を横に上げた時に先に口から強く吐いてからその勢いを利用してまた口から吸うことを基本にしています。

鼻から水が入りそうになった時だけ鼻から少し息を出して鼻に入った水を押し出しています。

そのため泳いでいる間は鼻は苦しくないのですが、プールから上がった後はしばらく鼻水やくしゃみが出て少し気になります。

プールの塩素の影響で鼻の中の粘膜が刺激されることもあるのかもしれません。

 

お腹ペコペコで帰宅したので昼食の肉まん2個と鶏のから揚げがさらに美味しく感じました。

 

図書館と買い物を済ませてから午後からは庭の柿の実の収穫作業を妻に協力してもらって二人で行いました。

こちらは甘柿の富有柿です。今年は当たり年で枝が実の重みでたわむほど生りました。

こちらは筆柿と言われる渋柿です。別名百目柿と言われるようにとても大きな柿です。

渋柿ですが、赤くなってつぶれそうに軟らかくなるまで熟すとまるでジャムの様に甘くて美味しい柿になります。

その熟し具合の見極めが非常に微妙で、美味しいと思ってパクパク食べていると中の方はまだ強い渋が残っていることがあり、そうなると口の中の感覚がなくなってしまう危険な柿です。

なので他人には簡単には勧められない玄人好みの柿です。(笑)

 

今日は富有柿の収穫をしました。

冬の枝の剪定でできるだけ低い枝を残すようにしたので昔に比べると収穫作業は楽になりましたが、それでも脚立に乗ったり、塀や物置の屋根に乗ったりしての作業になりますので、落下事故を起こさないように細心の注意が必要でした。

今年は豊作でこんなに収穫できました。

到底、我が家だけでは食べきれる量ではありませんので、母親がデイサービスに行った時に友達にあげたり、近所の家にお裾分けします。

こちらはお裾分け用の大きくて見栄えの良いものです。

熟し過ぎる前に早速袋に小分けして近所の家に配りに行きました。

毎年お裾分けしている家も多いので、みなさんとても喜んでくれました。

こちらは私達や息子家族、娘、両家の母親の分です。

私や母親は熟して軟らかくなった柿が好きなので良いのですが、妻や息子家族は熟しきっていないシャキシャキした食感の方が好きなので、時間との勝負になりますね。(笑)

もう既に完全に熟してしまっているものはわざと物置の屋根や塀の上に残して野鳥にお裾分けすることにしています。

熊が出没する地域だったらこんな風に置いておいたら大変ですが、さすがに野良猫は柿は食べないようです。(笑)

 

明日も天気は良さそうですので、サイクリングに行く予定です。