走るの大好き!

8020(80歳で20kmを完走する)が目標の鈍亀ランナーです。

温暖化でもやはり暖かい方がうれしいとクロールで3000mスイミング

天気小雨 肌寒い

 

予報通り今日は朝からとても寒く感じます。

甲状腺機能低下症の症状として、寒がりや肌の乾燥があり、確かにここ2、3年の冬場は昔に比べるとかなり寒さを感じるようになっていました。

現在はホルモン剤の服用で症状はかなり回復してきたので、今年は最近まで半袖で過ごしても大丈夫でしたし、手荒れなどもなかったです。

これなら今年の冬は寒さに苦しまずに過ごせるかなと思っていましたが、やはり今日位まで気温が下がると手足が寒くて仕方がありません。

断熱性の乏しい古い自宅の影響もあると思いますが、これからは適切に暖房を使用し、気温に応じた服装で寒さに対応していく必要があるようです。

 

雨具を着用してしっかり防寒対策をして自転車でプールに向かいました。

今日も私が泳ぐ往復コースは多い時でも3人しかいなかったので、レストタイムやペースの調整を気にせずに泳ぐことができました。

昨日のサイクリングと午後からの孫ヘルプの影響により両腕の軽い疲労感がありましたが、いつものように30往復までは1往復ごとにレスト5秒、30往復から最後までは2往復ごとにレスト10秒で気持ち良く泳げました。

クロールで60往復3000mを1時間28分で泳げました。

 

3000mという距離で思い出すのは、学生時代のボランティア活動のことです。

当時は千葉県の保田海岸で都内の養護施設や母子寮で生活してる児童生徒を対象に臨海キャンプが行われていて、私はその子供たちの宿泊中の面倒をみる係をしていました。日中の活動として沖の小島を廻ってくる3km位の遠泳がありました。

泳げる子どもたちに隊列を組ませてそのすぐ横に伴泳者として、私達学生が一対一で付いて、さらに隊列の後方には和船も待機して、万一溺れそうになった子供はすぐに救助して船に上げられるようにして遠泳を行いました。

そのため伴泳者を行う学生はキャンプが始まる前に日本赤十字社千葉支部が開催する水上安全法の救助員の資格を取るための講習会に参加する必要がありました。

溺れている人を救助するための講習なので、普通に長く泳げるだけでなく、立ち泳ぎ、潜水、高い所から顔が水に潜らないように飛び込む方法、溺れている人を支えながら泳ぐ方法などをみっちり指導されました。

かなりハードな講習でしたが、無事に試験に合格して資格が取れた時は嬉しかったです。

この資格があるとプールの監視員や海水浴場のレスキューのアルバイトもできると言われていましたが、結局アルバイトに活かす機会はありませんでした。

ただ、就職した仕事でも行かせる技術でしたので学生時代に取得しておいて良かったです。

この資格は有効期限があり、私の資格はとっくの昔に切れてしまいました。

最近はまた泳ぐ練習を続けていて、ある程度長く泳ぐこともできるようになってきているので、一念発起してまた水上安全法の講習を受けてみようかなとふと思ったりします。

資格があれば、今の非常勤の仕事が終了したらホテルのプールの監視員ができるかななんて夢見ています。

さらに湘南の海岸で真っ黒に日焼けした水泳部学生の若いレスキューに混じって監視員ができたら楽しいだろうと思います。(笑)

まあ還暦過ぎたオヤジの夢物語ですね。

 

明日は朝ウォーキングをして、週末自分流トライアスロンを完成させたら(笑)勉強してきます。

見て見ぬふりをしてサボってきた我が家の屋根と外壁もそろそろ年貢の納め時です。

やるとなれば今の自分には今後の生活に影響を与える大出費となりますのでしっかり勉強して悔いの残らない工事依頼をしようと思います。