天気晴れ 気のせいかもしれないが日陰は少し涼しく感じた
私のお気に入りのウォーキングコースで19日深夜にバイクに乗った3人組による強盗事件が発生しました。まだ犯人は捕まっていないようです。
普段はそれほど治安が悪い所ではないのですが、時々こういう凶悪事件が起きてしまいます。
昼間は大丈夫な所でもやはり人通りの少ない深夜は不用意に歩くのは危険だとあらためて思いました。
悪い奴は概して夜更かしで朝寝坊だからさすがに朝ウォーキングの時は大丈夫だと勝手に思っています。(笑)
今月は旅行や施設のお盆休みの影響で、昨日は3週間ぶりのプールトレーニングになりました。
ウォーキング中に練習した口から吸う、いったん止める、鼻から吐くの3拍子呼吸法を意識して泳いでみました。また真下を見て頭を少し沈めることを意識して泳ぎました。
確かに身体が浮いてスムースに泳げた気がします。
その効果が出たのか、2000mの時点で時計を見たら1時間を切っていました。
ただ、3週間泳いでいない影響はそれなりにあり、腕の筋肉疲労感はかなりありました。
今回は無理せず2500mで終了することにしました。
レスト10秒、クロールで50往復を1時間14分で泳ぎました。
腕のかきや呼吸など初めは意識しながら泳いでいるのですが、後半疲れてくるとやはり腕の動きが内や外に流れてしまったり、呼吸の後に顔が立ってしまって水の抵抗になってしまっています。
最後まで安定したフォームで泳げるようになることをこれからの目標にします。
午後は一休みしてから妻と一緒に車で吉祥寺まで行きました。
学生時代のボランティア活動の後輩が今月の15日に急逝しました。
部屋で一人で亡くなっている所を発見されたそうです。
亡くなった原因は最後まで不明でした。
彼は大学卒業後東京消防庁に入り、35年の長きに渡って都民の安全を守る重責を担ってきました。
近年は救急隊長として指導的立場で活躍していたそうです。
3年以上も続く新型コロナへの対応やこの異常な猛暑への対応などの激務によるストレスや睡眠不足などが強健な彼の身体を少しずつ蝕んでいたのかもしれません。
自分も還暦を過ぎましたので、これからは親兄弟、仕事の先輩、友人知人を見送ることが多くなってくることは覚悟していたつもりでしたが、自分より5歳も若い仲間を見送るのはあらためて辛く悲しい出来事でした。
式の始まりの前に彼のお母様と妹さんの手紙を係の方が代読してくれました。
最愛の息子、大好きなお兄さんを突然失ってしまったお二人の驚き、悲しみ、喪失感が文面から伝わってきて、身につまされました。
亡くなった後輩を責めるつもりは全くありませんが、やはり親より先に子供は逝ってはいけないと思いました。
自分はなんとしても年老いた母親と障害のある妹を無事に送り出すまでは元気でいようと思います。
そしてその後は、妻や子供たち、孫たちに静かに見送ってもらえればそれで満足です。
自分の身体を守ってあげられるのは自分だけです。
この歳になったら無理なく、健康第一を考えて過ごしていくつもりです。