走るの大好き!

8020(80歳で20kmを完走する)が目標の鈍亀ランナーです。

ランでは地獄でも自転車なら天国な多摩川大橋と多摩川水道橋を巡る38kmサイクリング

天気晴れ かなり暑い

 

まだ梅雨も明けてないというのに今日は今年一番の暑さになりました。

午後になり日射しが陰ってくれば家の窓を全開にして扇風機を回しているとそれなりに心地よい風が吹き込んできます。

今夜は一晩中窓を全開にして扇風機を回して寝ることにします。

 

一昨日池袋に行った時に今話題になっている都知事選の掲示板を見ました。

中央の部分には現知事を始め、有力な対立候補と言われる方のポスターが貼ってありましたが、そのポスターを囲むように外側の部分には同じ女性のポスターがびっしりと貼られていました。ポスターには氏名はおろか選挙公約の類も一切書かれておらずQRコードだけが記載されていました。近づいてよく見ると下部に小さな文字で責任者の名前が表示されていました。公共放送をぶっ潰せで有名になった党の党首の名前でした。

なぜ同じ人のポスターを何十枚も掲示板に貼れるのかが分からず帰宅してから自分なりに調べてみました。

今回の都知事選ではその党から24人の方が立候補の届け出をしたようですが、その人のポスターを貼るために割り当てられた部分を全く選挙とは関係がない人に販売して貼らせたようです。

そのため風俗関係と思われる人や全裸の人の画像等が貼られた掲示板もあったようです。

立候補するためには一人300万円の供託金が必要になり、しかも法定得票数に達しない場合は没収されてしまうそうです。

24人分の多額の供託金をどうやって工面するのかと思いましたが、掲示板に割り当てられた部分を有料で第三者に販売した収益を充てるつもりだったようです。

さらに信じられないことにこの第三者に販売する行為は現在は違法ではなく取り締まることはできないそうです。

よくそんな金儲けの方法を考え付くと感心しましたが、世の中の善良な人々ために全く役に立たない知恵は単なる悪知恵であり、思いつく人は賢いのではなく、狡賢いだけだと思います。

現知事はご自分の立候補と当選のことで頭がいっぱいでそこまで手が回らないのかもしれませんが、民主主義の根幹を支える公正な選挙を保障するためにも関係部署に強く働きかけてこういった選挙を利用して売名行為や私利私欲を図る奴らを徹底的に取り締まって欲しいものです。

 

前置きが長くなりました。

今日は予定通りサイクリングに行きました。

この頃は膝の調子も比較的良いので昨日は久しぶりに尾根幹線でも行こうかと思っていましたが、天気予報で今日の気温の予想を聞いて無理をするのはやめました。

慣れている多摩川コースにしました。

コース上の水たまりの状態によっては下流のスカイブリッジまで行くつもりでしたが、同様に水たまりができやすい区間の丸子橋の付近にはかなりの水たまりが残っていましたので、今回は多摩川大橋で折り返すことにしました。

前回走った時に二子玉川駅付近の迂回路として駅北側の道を走りました。

この道も使えなくはないのですが、交通量が多く、路線バスも頻繁に通行するため横を抜けるのが難しかったです。

そこで今回はあらためて多摩堤通りを走ることにしました。

東急線のガードをくぐるまでの区間は2車線で道幅が広いので明らかに走りやすいです。

そこから先の自動車教習所を過ぎるまではやはり道幅は狭いのですが、比較すればやはりこちらの方が走りやすいと思いました。

 

スタート直後と後半30km付近の多摩川水道橋付近で心拍数が高めになっていますが、それ以外はスピードも心拍数も安定して走れたことが分かりました。

 

今日は午前9時過ぎにスタートして11時位に帰宅しました。

ここまで気温が高くなってくるとラン練習はかなりハードなものになります。

多摩川のサイクリングコースですれ違うランナーはほとんど皆さんが汗びっしょりできつそうでした。

自転車は走行中に常に風を受けますのでその風によって汗がしっかり蒸散されて涼しく感じます。

今日のサイクリングも快適そのものでした。

頭部は通気性の良いヘルメットをかぶることで直射日光の熱を避け、サングラスを着用して紫外線による目へのダメージを防ぐようにすれば真夏の運動にはサイクリングは適していると思いました。