走るの大好き!

8020(80歳で20kmを完走する)が目標の鈍亀ランナーです。

母親の介護認定更新のための面談と多摩川スカイブリッジと多摩川水道橋を巡る55kmサイクリング

天気曇り 気温よりも湿度の高さがきになった

 

昨日は忙しく充実した一日でしたので今朝は6時30分過ぎまでぐっすり寝てしまいました。

 

午前中に母親の介護認定の更新のために役所の担当者が母親と面談しました。
ケアマネさんと家族の代表として私も同席しました。
担当者の方は質問の中でさりげなく、時間の感覚、短期記憶、季節や月日の意識等認知的な事も聞いていました。
その質問には母親も問題なく答えていました。
次に運動機能の確認として部屋の中での移動やベッドの寝起きの状態も母親が実際に行う所を見てもらいました。
面談終了後のケアマネさんとの話では、日常生活上の困難度が数値として加算されて判定されるため、今日の母親の歩行やベッドの寝起き、寝返り等の状態では軽く判定される可能性があるとのことでした。


現在は介護の認定ですが、これが支援の認定になってしまうと現在週3回通えているデイサービスに行くことが難しくなるなど介護サービスの内容に制限が出てきます。
母屋に母親が一人でいる時に転倒などをしてしまうことが一番心配なので、これまで通り行けるように次回もぜひ介護の認定が欲しいです。


友人のご両親の中には公的な介護福祉サービスを受けることに抵抗があったり、デイサービスに通うことを強く拒否してしまう方もいて介護している家族が苦労しているケースもあるそうです。
その点、私の母親は両膝に人工関節を入れる手術をしたり、病気やけがで何度も入院やリハビリを受けてきた経験があるためか、積極的に公的福祉サービスを受けてくれるので家族としてありがたく思っています。
これは自分の娘である私の妹が子どもの頃からずっと障害福祉サービスを受けてきているので公的福祉サービスの必要性や大切さを実感していることもあるのだと思います。

 

面談終了後母親の昼食の買い物を済ませて12時前に予定通りサイクリングに行きました。

その頃には曇り空になり、日射しも弱くなってくれたのでサイクリング日和になりました。

今回は雨の影響でコース上に水たまりができている可能性も少ないと思われたので、多摩川下流のスカイブリッジと上流の多摩川水道橋を巡るコースにしました。

前回と前々回のサイクリングで一方通行の規制区間や通行が危険な区間及び治水工事により通行できない区間がありました。

そのためあらかじめネットの地図でそれを回避するコースを考えていましたので今日はそのコースを実際に走って確かめてみました。

六郷橋側道の一方通行規制を回避するために国道409号をさらに進んでから川崎水門の手前に出てみました。409号は大型車の通行は多いですが、2車線で路側帯も広めですので比較的安全に走ることができました。この迂回コースは使えそうです。

これまではスカイブリッジを渡って大田区側に出てからは途中で弁天橋の方面に左折せずに直進していました。

これは弁天橋手前のトンネル内の車道が狭くて通行が危険だったからです。

ネットの地図で確認したらトンネルを通らない広い道路が既に開通していることが分かりましたので実際に通行してみました。

車道の横に広い歩道と自転車道も作られていましたが、弁天橋方面の歩道と自転車道はまだ工事中でした。ただ、車道も広くて真っすぐなのでそこを通ることも全く問題ありませんでした。今後はこの道で大田区側のサイクリングコースに向かうことにします。

多摩川台公園の川寄りを通る多摩堤通りは道幅が狭く路面も悪い割には交通量が多いので前回非常に怖い思いをしました。

今回は多摩川駅前を通る道で行ってみました。途中からは軽い上りになりますが走りやすいのでこちらのコースの方が安心でした。これなら世田谷側も使えそうです。

二子玉川駅付近の河川敷の治水工事は依然として続いていますので駅北側を流れる丸子川沿いの道路を通行しました。道幅は狭く路線バスや高島屋の駐車場待ちの車もいるので通行はそれなりに気を使います。河川敷の遊歩道が通れるようになるまでの一時的な迂回路として使用します。

 

試しにスピードと心拍数のグラフを重ねてみました。

距離から推察すると、広いサイクリングコースを走っていると思われる区間はスピードの割には心拍数が低いことが分かります。

10km手前でスピードが低い割には心拍数が高いのはこの区間はサイクリングコース両側の除草作業がまだ行われておらず雑草がコース内に伸びてきたため他のランナーや自転車の追い越しやすれ違いにかなり気を使ったためだと思います。

20km先で急にスピードと心拍数が大きく上下している区間がスカイブリッジを渡っている時です。

40km辺りから小刻みにスピードが変動し、心拍数が上昇している区間二子玉川駅付近の車道を他車に注意しながら走っている時だと思います。

こうしてスピードと心拍数の関係を見ると上り坂等で負荷がかかる時だけでなく、一般道を他車や歩行者に注意しながら走ることで精神的に緊張して心拍数が上がっていることが良く分かりました。

 

久しぶりに50kmを超えるサイクリングになりました。

平坦コースで風も弱かったので脚の疲労感はそれほどありませんでしたが、お尻と掌がかなり痛くなりました。

暑い夏場は風を受けて少しでも涼しいサイクリングを重点的に行いたいと思いますので、お尻と掌もロングライドに慣らしていかなければいけません。