走るの大好き!

8020(80歳で20kmを完走する)が目標の鈍亀ランナーです。

越後温泉旅行Part22日目は清津峡、へぎそば、すいかとスカイブリッジを巡る43kmサイクリング

天気晴れ 今日も暑い

 

早朝は日陰に入ると少しだけ涼しい風が吹きますが、日が差してからの気温の上がり方が半端ないです。

8時には熱中症情報危険「屋外での活動はなるべく避けて」とのお知らせが早々とスマホに来ました。

 

スポーツと平和の祭典であるオリンピックが無事に閉幕しました。

心配されていたテロ行為も開幕直前の鉄道妨害の後はなく、最後まで安全に行われたことは何よりでした。

今回は日本選手も大活躍でした。

メダルを取った選手も残念ながらメダルに届かなかった選手も胸を張って帰国してください。

 

さて、旅行報告の続きです。

2日目8日(木)

日本三大薬湯の松之山温泉を堪能した後は、次の宿泊地へ向かう途中にある日本三大峡谷の一つとして知られる清津峡に立ち寄りました。

駐車場から川の上流に向かって歩いていくと両側が切り立った渓谷が少しずつ見えてきました。

この先から長いトンネルの中を30分位歩いていきます。

全長750mのトンネルは1996年に開坑しました。

外の暑さが嘘のようにひんやりしています。

トンネルの途中には3カ所ほど峡谷の景色を眺められる見晴所がありました。

岩石が冷えて固まる時に収縮してできた柱状節理を目の前で見ることができました。

トンネルの終点のパノラマステーションには沢の水が張ってあって浅いプールのようになっています。

両端は非常に浅いので何とか靴のままで歩いていくことができます。

記念撮影ポイントだけあって多くの観光客が順番に並んで撮影していました。

娘がうまく私と妻の二人だけが写るように撮影してくれました。

撮影ポイントからは見事な峡谷の景色が広がっていました。

ここは秋は一面の紅葉、冬は雪景色が楽しめるようです。

 

この地方の郷土料理にへぎそばがあります。

へぎそばは、新潟県の魚沼地方発祥の蕎麦です。

つなぎに布海苔という海藻を使った蕎麦を、ヘギといわれる器に盛り付けた切り蕎麦です。

布海苔が入ることで、ツルツルとした食感と弾力のあるコシが生まれるそうです。

薬味には刻みネギにからしを用いるのが特徴で、魚沼地方はわさびがとれる場所ではなく、代わりにからしで食べる風習になったようです。

せっかくですから昼食はへぎそばを頂くことにしました。

この四角い木の容器がへぎというようです。

蕎麦は3人前ですが、とても量が多くてお腹がいっぱいになりました。

 

国道沿いにJAの直販店がありました。

美味しいコシヒカリの産地として有名な南魚沼ですが、実は美味しいスイカの名産地でもあるそうです。

店員さんお薦めの大きなすいかを買いました。

娘は冷蔵庫に入るようにと小玉スイカを買いました。

帰宅してから食べましたがとても甘いすいかでした。

 

美味しいお蕎麦を堪能して立派なすいかも買えたので今日の宿に向かいました。

Part3に続く

 

 

今朝はできるだけ早めにサイクリングに出発できるように5時30分に起きました。

朝食を摂り、洗濯物を干してから7時過ぎには家を出ました。

スタート時間が早かったので多摩川サイクリングコースに出て走り始めは身体に当たる風も心地よかったですが、時間が経つにつれて日差しは熱線のようになり身体を焼くように感じました。

口の中も乾く感じが強かったのでまめに給水しました。

 

旅行から帰ってきた後の3連休は土曜日にハイペースのウォーキング、昨日が3000mのスイミング、そして今日は43kmのサイクリングができたので俺流トライアスロン達成とします。

 

明日は朝ウォーキングを済ませたら母親がデイサービスに行く日なのでその間に母屋の掃除をした後、庭の物置の中身の確認と片付けを行うつもりです。

ただ明日も暑そうですので屋外の倉庫の片付けは熱中症にならないように十分注意しながら無理せずに行いたいと思います。