天気晴れ 暖かいが、この３連休はずっと風が強い。
３連休最終日です。
昨日８１ｋｇ台を記録した体重は今日は８２．４ｋｇと揺り戻しがありました。
一昨日と比べて運動量はほとんど変わっていないと思いますので、何か余分に食べたかなと思い出してみましたが、やっぱり大きめのふかし芋１本でしょうか？(笑)
自宅の近くに大きな霊園とそれに隣接して県立の自然公園があります。
両者は道路で結ばれているので、自宅を起終点としてぐるっと１周するちょうど５ｋｍのランニングコースが設定できます。
霊園は昔は山城だった高台にありますので、自宅から霊園に向かう時に長い坂を上り、森林公園内で一気に下って自宅に戻るという起伏走になります。
交通量の比較的少ない自然豊かなコースなので、私の一番のお気に入りのコースです。
３０年以上前にランニングを始めた頃はいつもこのコースばかりを走っていました。
それがだんだんと長い距離の大会に参加するようになるにつれて、貴重な週末は必然的に長い距離が取れるコースを走ることが多くなってしまいました。
最近の新型コロナウイルスの感染拡大の影響で参加予定だったハーフマラソンやフルマラソンは全て中止になりましたので、当面長い距離の練習をする必然性はなくなりました。
自分のランニング生活の原点に戻って好きなコースでファンランができるのはせめてもの救いです。
霊園や森林公園内は春夏秋冬いつ走ってもそれぞれの季節感を感じられて良いですが、やはり一番華やかなのは桜が咲く時期です。
園内の参道の両側に街路樹として植えられている大きな桜の枝が道の上に両側から張り出していて、花のトンネルのようになります。
その中を通るのは最高の気分です。
満開の時期を過ぎると今度は風が吹くたびに大量の花びらが舞い始めます。
桜吹雪の中のランはもうたまりません。これも楽しみです。
霊園北出口から森林公園に向かいました。
森林公園内の湿生植物園に沿って木道や未舗装のプチトレイル路があります。
真夏のうだるような暑い日でもここまで来ると樹々の蒸散効果でひんやり感じます。
木道の途中からトレイル路に入りました。
木道を右手に、深い雑木林を左手に見ながら走ることができます。
途中に林の中に踏み入れることができる場所があります。
昔は枝木をかき分けて高台の霊園まで探検ランしましたが、今はさすがにそこまでの元気はなくなりました。
森林公園を出ると平瀬川の橋を渡ります。
こちら側が上流になります。遠くに東名高速の陸橋が見えます。
上流に向かうと聖マリアンナ医大があり、私のお気に入りの１０ｋｍコースの折り返し点になります。
こちら側は下流になります。３ｋｍほど下った所で多摩川に合流します。
合流近くの河口では昨年の台風の時に洪水が発生し、亡くなった方もいました。
そんなことが嘘のように今は静かな流れでした。
明日から新しい１週間が始まります。
連休中に出された政府の見解を踏まえて、新たな対応が職場で必要になるかもしれません。
悲観的にならずに頑張っていこうと思います。
