走るの大好き!

8020(80歳で20kmを完走する)が目標の鈍亀ランナーです。

考え事をしているうちに目標より長く泳げた、クロールで60往復3000mスイミング

天気晴れ ちょうど良い気温

 

昨日は家の用事で忙しかったので運動はお休みでした。
今朝もいつもより遅く起きたので平日にたまった疲れが抜けていました。


今日は予定通りプールに行きました。
身体が軽かったこともありますが、考え事をしているうちにいつの間にか目標の距離より長く泳いでいた感じです。
クロールで60往復3000mを1時間33分で泳ぎました。

スロージョグをしていた頃も走りながらあれこれ考えごとをしていました。

走りながら考えると良いアイディアが生まれることも多かったです。

ゆっくり泳ぐ時も同じように考え事をよくしています。
今日も泳ぎながら昨日のことをいろいろ考えていました。

昨日は知的障害のある妹の新たな生活の場を検討していくために自宅近くのサービス付き高齢者向け住宅の見学相談に行きました。
現在、妹は知的障害者のためのグループホームで生活しながら通所の生活介護施設に通っています。
昨年還暦を迎えましたので、元々の障害に加えて加齢に伴う身体の不具合も出てきています。
特に昨年2月に腸捻転の手術をしてからは術後の癒着性の腸閉塞で入退院を繰り返していました。
できるだけ腸に優しい食事形態をホームや通所施設でも考慮してくれていますが、より食事面や医療面の細かい対応が可能な所への移行を勧められています。

その候補としてケアマネさんから紹介されたのがサービス付き高齢者向け住宅でした。
本来は65歳を過ぎて介護保険の対象となる高齢者のための住宅ですが、60歳を過ぎれば入居することは可能になります。
ただ、元々の趣旨として自立した生活がある程度可能な高齢者のための施設ですので、妹の様に生活全般において支援が必要な場合は、追加のサービスを依頼しなければいけません。
今のホームでは包括的な支援の形で行われていた様々なサービス一つ一つにサービス付き高齢者向け住宅では追加の費用が発生します。

65歳過ぎて介護保険の対象になり、介護認定を受ければそれらのサービスの費用もかなりの部分が介護保険から支給されますが、現時点ではほぼ全てが自費負担になるのが辛いです。

施設の担当者に必要と思われる追加サービスを伝えて、基本の住居費、食費などと合わせて月々の費用の見積もりを作成してもらいました。

かなりの高額になることは予想していましたが、その金額は都内のタワマンの家賃並みでした。

数カ月の費用負担であれば何とか経済的に支えられるかもしれませんが、介護保険対象となる65歳まで何年間も支えていくのは非常に困難です。
これからもケアマネさんや区の障害福祉課の担当者、そして今のホームの担当者と連携しながら実現可能なプランを考えて行かなければいけないなと思いました。

92歳の母親と妹の二人を支援していくのは私にできるのかと時折不安になり、お腹も痛くなることもありますが、幸いなことにもう一人の妹や私の家族がいろいろな場面で積極的に協力してくれます。

亡き父親の「母親と妹のことをくれぐれも頼む。」という遺言が重く感じることもありますが、これまでの恩返しのつもりで頑張っていこうと思います。

 

明日は今日の疲れが出ていなければ少し遠くまでサイクリングしてきます。