走るの大好き!

8020(80歳で20kmを完走する)が目標の鈍亀ランナーです。

兄としての務めを果たした一日

天気雨のち晴れ あいかわらず11月と思えない暖かさ

 

朝は雨音で目が覚めました。午前中の予定が順調にいけば午後はサイクリングに行けるからと思い、二度寝してしまいました。

朝食を摂っていると、妹の入所している施設から着信がありました。

こういう時間帯の電話はだいたいが良くない知らせです。

覚悟を決めて受話器を取りました。

妹が土曜日の夜からまたお腹の調子が悪く、昨夜は何度も嘔吐したそうです。

この頃は調子が回復して、施設でも元気に過ごせているようでしたので、家族として安心しかけた所でした。

午前中は元々妹の福祉サービス受給者証の更新手続きがありましたので、それを済ませたらすぐに施設に迎えに行ってかかりつけの内科に受診することにしました。

 

地元の区役所の障害福祉課に申請書と必要書類を提出して、受付の職員に内容を確認してもらいました。事前に何度も確かめてから行ったので、問題なく受け付けてもらえました。不備不足しているものがあると自宅に取りに帰ったり、日を改めて手続きをし直したりしなければいけなかったので良かったです。

 

帰宅して妹を施設に迎えに行き、午前中の診療時間に間に合うように妹を乗せたらすぐに出発しました。

幸い診療時間には間に合いましたが、連休明けの月曜日でしたのでかなり混んでいて1時間以上待たされました。

妹はその間おとなしく待っていられてえらかったです。

いつものようにレントゲンを撮り、診察となりました。

予想通り、腸閉そくを起こしかけていました。

ただ、昨夜から今朝まで食べ物を口にしていないため、腹痛や嘔吐感は収まってきていました。

点滴をしてお腹の通過を促す薬も入れましたので、今日は施設に帰さず、自宅に泊まらせて明日の朝一番に再度診察を受けることになりました。

朝の診察で症状が回復していれば施設に戻れますが、万一症状が回復していなければそのまま大学病院に入院するために連れていくことになります。

明日は勤務がある日ですが、職場には事情を伝えて休暇をもらいました。

2時間以上かかった点滴を終えて帰宅したのが3時過ぎで、それから母屋で妹が寝れるようにマットレスや掛布団の用意しました。

この後、5時過ぎに薬局に薬をもらいに行ったら今日の役目はようやくおしまいです。

明日も長い一日になりそうですので早めに就寝します。

ということで今日は運動面は完全休養日になりました。

ハイペースウォーキングや3000mスイミングでそれなりに疲労感がありましたので、良いレストになったと思います。

 

明日も兄として頑張ります。