走るの大好き!

8020(80歳で20kmを完走する)が目標の鈍亀ランナーです。

今日も兄としての務め果たした一日と快復祈念の10kmウォーキングは目標達成

天気雨のち晴れ とても暖かい

 

今朝は6時に目が覚めましたが、雨風とも強かったのでウォーキングはやめました。

昨日、内科を受診した妹はそのまま母屋に帰宅して泊まりました。

様子を見に行くととりあえず腹痛や嘔吐感は治まっているようでした。

回復してきているのかもしれないとかすかな期待を抱きながらかかりつけの内科に連れて行きました。

診療開始時間前に受付したので、すぐにレントゲン撮影もしてくれてその後医師の診察になりました。

結果は期待通りにはいきませんでした。

完全に腸閉塞を起こしていると言われました。

紹介状を書いてくれたのでそのまま大学病院の消化器内科に向かいました。

大学病院は相変わらずの混雑でしたが、窓口の方も看護師さんも担当医師も優しく丁寧に対応してくれるのでありがたいです。

それでも最初の診察、採血、CT検査、検査後の診察、鼻からチューブを入れる治療処置とそれぞれの手順ごとに30~40分位の待ち時間がありました。

あっという間に時間が過ぎていきましたが、苦しいはずの妹は私の横で車椅子に乗ったまま最後までおとなしく待つことができ、痛く苦しいはずの検査や治療も嫌がらずに受けてくれたので本当に偉いと思いました。

最終的にはやはりこの状態で自宅や施設に戻ることは難しいという医師の判断で入院となりました。

入院病棟まで妹に付き添い、さあ後は入退院受付で入院手続きを済ませたら妻に迎えに来てもらおうと安心しかけたら、なんと入院手続きは15人待ちの表示でした。

そこから1時間以上待たされて、自分の番になったら手続きは10分もしないであっさり終わりました。

最後の最後に試練が待っていましたが、今日中にやらなければいけないことは全て終えられたので、明日は仕事に行くことができます。

 

昨日に続いて一日がかりの付き添いとなりましたが、苦しくつらいはずなのに文句も言わずに頑張った妹に少しは報いることができたかなと思います。

 

帰宅したのが4時過ぎでしたので、まだウォーキングに行けそうな時間でした。

妹が早く腸閉塞が良くなって退院できることを願って、初めて10kmウォーキングに挑戦してみました。

いつもの3km周回コースを3周して、最後に距離合わせで少し距離を延ばしました。

本当にぎりぎりですが、1時間30分の目標時間を切ることができました。

2km以降は最後まで170前後のピッチで歩くことができました。

70cm前後のストライドがまだ自分にとっては自然な幅のようです。これをもう少し広げられれば次の段階に行けるのですが。

さすがにラスト2kmの心拍数は140を超えました。自分の感覚的には以前のジョグに比べると息苦しさは少ないのですが、運動量と発汗量はそれ以上のように思えます。

 

10kmのランニング大会に出る目標がまた一歩現実的になりました。

来年5月に開催予定の二子玉川ラソンの10kmの部参加を目指してさらにペースを上げられるように練習したいと思います。