天気曇り あまり寒くはない
今週の火曜日の朝起きたらなんとなく物の見え方がおかしく感じました。
最初はよくわかりませんでしたが、片目ずつ閉じて視界を確認するとよく見える方の左目の右上の一部分が見えてないことが分かりました。
幸いなことに中心部の一番物を見るために大事な部分は変わりなく見えていました。
私の右目は28年位前に難治性の網膜剥離を起こして、今もその後遺症で右目はよく見えません。
これで左目まで見えなくなったら大変です。
職場に休暇をもらい、定期検診をしてもらっている眼科に行きました。
視力、眼圧、視野の各検査をしてから医師の診察を受けました。
網膜剥離など深刻な状態を覚悟していましたが、眼底の検査をした医師からは異常を示す所見は網膜には見られないとのことでした。
見えない部分があることは間違いないので少し様子を見て、2日後の木曜日に眼底の精密検査をすることになりました。
今日も職場に無理を言って休暇をもらい、眼科に行きました。
見えない状態に変化がないことを医師に伝えるとOCT検査という精密検査をすることになりました。
この検査では網膜表面の以上だけでなく、網膜の断面も検査できるので、網膜の下の細胞の異常も見つけることができます。
ところがこの検査でも異常は見つかりませんでした。
この病院でできる検査はここまでですので、大学病院の眼科へ紹介状を書いてもらうことになりました。
明後日の土曜日に行ってきます。
血管造影撮影やMRI検査などもすることになるかもしれません。
それでも異常が見つからなければその次は脳梗塞、脳腫瘍による視神経の障害を調べてもらうつもりです。
週明けには妹の退院も控えているのでスケジュールの調整が大変ですが、いずれにしろこの状態では運転も不安ですので家族の協力をもらいながらなんとかこの状況を乗り切りたいと思います。