走るの大好き!

8020(80歳で20kmを完走する)が目標の鈍亀ランナーです。

雨に降られず聖マリアンナ医科大学病院往復の12.3kmジョグと母屋の片付け

天気曇りのち雨 涼しくて楽だった。

 

世間ではお盆休み明けの月曜日でしたが、東京都のコロナ感染者数の激増を受けて、都知事からは出勤者7割削減、夏季休暇の計画的・長期的な取得が要請されていますので、今週も18日に仕事の連絡調整のために出勤する以外は休暇を申請しました。

 

朝、目が覚めたら降っていませんでした。

束の間のやみ間のようですが、やんでるうちに走りに行けそうです。

急いで支度をしてお気に入りのコースを走りました。

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涼しくてとても走りやすかったです。

自然にペースが上がりました。

GPS時計の調子も良く、Vo2Max測定ができました。

折り返し地点の聖マリアンナ医科大学病院には多くの医療関係者の方が出勤される頃でした。
現場の医療体制は既に崩壊に近い危機的状況なのでしょうが、みなさんどうか自分のお身体も大切にしてください。


昨日のテレビのニュース番組のことを思い出しながら走りました。
その内容には怒るというよりも苦笑しか起きませんでした。


行楽や帰省の人達で混雑する空港のロビーでインタビュアーが家族連れの父親に聞いています。
インタビュアー「どちらへ行かれるんですか?」
父親「子どもたちがどこにも行けないとかわいそうなのでいろいろ考えて沖縄旅行に行きます。」
私の心の声(かわいそうなのは分かるけれど、いろいろ考えた結果が感染者が激増して医療体制が崩壊している沖縄かい!)
インタビュアー「沖縄に行ったことは周りの人に話すのですか?」
父親「いろいろ悩んだけど、やはり近場に行ったことにします。」
私の心の声(いろいろ悩んだのは言い訳と口実かい!せっかくの家族旅行なら胸はって行ったと言える所に行って欲しいものです。)
このやり取りを受けてスタジオのコメンテーターが
「みなさんいろいろ考えて行動されているのですね。立派だと思います。」だって。(笑)


続いてのインタビューは入場制限が始まった百貨店の食品売り場の前で中年の女性が答えていました。
インタビュアー「どうしてこちらに買いに来たのですか?」
主婦「うちの主人はスーパーで肉を買うと味が違うと言って食べないので仕方なく。」
私の心の声(ご主人様は美味しんぼに出てくる海原雄山氏なのですね。お疲れ様です。(笑))

 

ここまで気持ちが緩んでくると感染者の数はなかなか減らないでしょうね。

折しも首都圏の緊急事態宣言の期間が延長される方向であるというアナウンスがありました。

既に緊急事態宣言が日常生活になっていますので、どんなに期間を延長しても人々の気持ちには緊張感は生まれないと思います。

 

母屋の片付けは長かった資料整理がようやく終わりが見えてきました。

長い間開けなかった引き出しの中などを整理しているとびっくりするような掘り出し物に遭遇します。

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5歳下の妹がまだ写っていないのでたぶん僕が5歳の時の七五三写真だと思います。

かわいがってくれた祖母、若い両親、可愛い妹と一緒に写っています。

父に両手をがっちり握られているのは、当時の私がいかに落ち着きがなく、いたずらだったかの証明です。

 

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大切にとってあるよと昔から母親に言われていましたが、実物を生まれて初めて見ました。

還暦の歳に初対面となる私の臍の緒です。

 

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分類整理が終わり、かなり隙間もできた書庫を眺めて満足していると、右下の青い小さな引き出しの後ろに何かが残っていることに気が付いてしまいました。

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こんな所にまだ不動産関係のファイルが潜んでいました。

退治してもまたすぐに現れるゴキブリのようなファイルに力が抜けました。

明日こそ根絶やしにしてやるぞ。

 

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明日も不安定な空模様のようですが、今日のようにやみ間に走れるといいです。