天気曇り 割と肌寒い。(自分がすっかり冷え性になったせいもあるかも)
昨年12月に生まれた孫のお食い初めの会食会を息子夫婦が企画しました。
祖父母の私達も招待してもらいました。
東京タワーの真下にある和食の店でした。
大きな日本庭園の中に古い建物がありました。
こんな所が昔からあったかなと思い、店の人に聞くとここは以前はタワーボウルというボウリング場があった所だそう。
そう言えばありましたね。思い出しました。
中山律子選手が活躍するボウリング番組の会場でした。
また、昔見た美しきチャレンジャーというドラマでもそのボウリング場が使われていましたね。
そこを全面改築して2005年にオープンしたお店です。
https://roppongi.keizai.biz/headline/201/
個室を用意してもらえたので、赤ん坊連れでも安心して食事が楽しめました。
左上のお膳がお食い初め膳です。
年長者が儀式を行うということで、最初私が歯がため石を孫の口にあてる仕草をしたところで孫が泣きだし、役を降ろされました。(笑)
その後は息子が執り行い、無事に終えることができました。
看板メニューの寄せ豆腐はそのまま食べても美味しいですが、塩コブやエンドウ豆のスープをかけて味変して食べるとさらに美味しいです。
めったに食べることがないようなお肉で見とれてしまいました。
野菜と煮込まれたお肉はまさに肉の甘さを感じることができました。
ご飯が見えない程桜エビが載っている炊き込みご飯でした。
今回は孫が主役のお食い初めの会食会ということで安心していたら、最後に息子夫婦が私の退職記念に花束を贈ってくれました。
私の顔の大きさが孫の3分の2位あるのは遠近法のなせる業です。(笑)
これからも物心両面での援助をお願いしますと言われ、「任せておけ!」と思わず大見えを切りましたが、果たして大丈夫でしょうか。
花束は早速、妻が玄関に飾ってくれました。
春らしい素敵なお花をありがとう。
明日はもう一日お休みをもらって、療養型病院に入院している妹の退院手続きをして、そのまま人工肛門の手術をした大学病院に再入院の手続きをします。
入院後すぐに術前検査をして、可能ならば24日に再手術を行います。
経過が良ければ人工肛門を外すことができるようです。
障害のある妹が長い間大好きな母親に会うことができず不安定になってしまうのではないかと初めは心配していましたが、今の病院でもリハビリや好きな塗り絵などをして落ち着いて過ごせているようです。
幸い病室から携帯電話をかけることができるので、毎日母親と定期便のように電話で話をして楽しんでいるようです。母親にとってもそれが楽しい時間になっているようで何よりです。
妹の頑張りに少しでも報いてあげられるように明日の転院手続きや移動の介助など兄として精一杯頑張ります。