走るの大好き!

8020(80歳で20kmを完走する)が目標の鈍亀ランナーです。

サイクリングも復活した10月のトレーニングを振り返って

天気晴れ 朝の空気が気持ち良い

 

今年も残すところあと2か月となりました。

ここからさらに年末にかけて時間が過ぎるのが早くなっていくのでしょうね。

猛暑の夏に比べれば、もちろん朝晩は涼しくなりましたが、それでも記録的に暖かい10月でした。

まだ朝ウォーキングは半袖ハーフパンツで、通勤も半袖ポロシャツで何の問題もなかったです。

長期予報でも暖冬になるようです。

古い我が家は断熱性能が弱く、冬になると床からの冷えやトイレ、風呂の寒さに悩まされていましたので暖冬はありがたいのですが、その分来年の夏の猛暑が思いやられます。

 

10月の練習内容を振り返ります。

この距離の合計はウォーキングとサイクリングとスイミングの3種目の距離を単純に足しただけなのであまり意味のない数値のように思えます。

天気の良い日が多かったので、ウォーキングはほぼ毎日行えました。

膝の状態がかなり良くなってきて、これまで取り組んできたプロギング付きのウォーキングだけでなく、競歩の歩き方を参考にしたペースを上げたウォーキングにも取り組めるようになったのは大きな成果でした。

毎週日曜日のスイミングは家事や育児のスケジュールをやりくりしながら休まず続けてこられました。

クロールで3000mを泳ぐこと自体は少し余裕も出てきたので、後半の2回はレストタイムの短縮や間隔を伸ばすようにして負荷を上げることにしました。

猛暑の影響で7月初め以来控えていたサイクリングは気候が良くなってきたので、3か月振りに再開することができました。

久しぶりだったので、慣らしの意味で多摩川サイクリングコースのような平坦な道を走りましたが、今月からはまた多摩市の尾根幹線などのアップダウンコースや鶴見川河川敷などのロングコースも走ろうと思います。

 

ペースを上げたウォーキングは10月は10回行いました。

それぞれの回の1kmの平均ペースは、10.18、10.9、10.8、9.54、9.20、8.38、9.02、8.53、8.58、8.49でした。

前にも書きましたが、制限時間が1時間30分の10kmのランニング大会に参加して完歩することが目標です。

そのためには、1km8分前半のペースを最後まで維持することが必要です。

一度、8分38秒という平均ペースで歩くことができた日がありましたが、これはかなり力任せに歩いた感じで、この歩き方で10km歩くのは難しいと思いました。

その後はユーチューブの講義を参考にしながらピッチを落とさずにできるだけストライドの広げることを意識して無理なく歩くことを目標に練習してきました。

3回続けて8分台後半のペースで歩くことができましたが、あと1分弱は縮められる歩き方を身に付けていきたいです。

 

ちなみに10月最終日の31日のデータは以下の通りです。

1km地点位まではストライドを広げるために踏み込んだ足を後方にしっかり押していくことを意識したことでストライドは80cm位まで伸びましたが、その分ピッチが上がらず結局その区間のペースは9分を切ることはできていませんでした。

このジレンマを解消しない限り、8分台前半のペースは難しいようです。

これからも練習あるのみですね。