走るの大好き!

8020(80歳で20kmを完走する)が目標の鈍亀ランナーです。

駅伝応援しながら庭仕事を頑張った

天気曇り 肌寒い

 

元旦に発生した能登半島地震の被害がだんだんと明らかになってきました。

家屋の倒壊等で70人以上の人が亡くなりました。

まだ捜索活動は続いていますので被害を受けた人の数はさらに増える可能性が高いようです。

地震も依然として頻発しています。

そして昨日は災害救助活動に向かう予定だった海上保安庁の飛行機と着陸した旅客機が衝突するという信じられないような事故が起きました。

海上保安庁の飛行機に搭乗していた5人の乗員の方が亡くなりました。

能登半島地震でお亡くなりになった方と飛行機事故でお亡くなりになった方のご冥福をお祈りします。

 

正月早々から大きな災害や事故が続いて起きたのでとても不安で暗い気持ちになりました。

そんな気持ちを元気づけてくれたのは箱根駅伝の選手の皆さんの熱い走りでした。

終わってみれば青山学院大学横綱相撲のようなレース展開でしたが、どのチームも一つでも上の順位を目指して最後まで厳しい競り合いを繰り広げました。

駿馬達の真剣勝負を楽しませてもらいました。

 

今朝は膝の疲労感が強かったので、朝ウォーキングはお休みしました。

駅伝を観ながら朝食を摂っていると早速孫たちがこちらにやってきました。

しばらく相手をしましたが、その後孫たちは息子夫婦と初詣に出かけました。

 

ようやく予定していた作業ができます。

午前中は昨年末に集めておいた落ち葉を使って堆肥を作る作業をしました。

もちろんラジオで駅伝の様子を聞きながらの作業です。

昨年作成した落ち葉堆肥は既に柿やみかんの樹の根元に埋め込みましたので、その空いた穴をもう少し掘り返して広げてから落ち葉を入れていきます。

落ち葉の発酵を促進させるために有機肥料を落ち葉の中に適量混ぜていきます。

今年は妻が掃き集めてくれた落ち葉の袋が6袋もあるので、1袋入れたら足で踏んで押しつぶしながら何とか全ての袋の落ち葉を穴に入れることができました。

発酵するためには水分が必要になるので上からたっぷり水やりをしました。

風で落ち葉が飛んだり、適度な湿り気を保持できるように古いジュータンを上からかけて保護します。

気温が低い時期は発酵はあまり進まないのでしばらくこの状態で置いておきます。

3月位になったらジュータンを剥がして落ち葉をかき混ぜて再度水やりをする予定です。

毎年大量の落ち葉を可燃ごみとして出していましたが、こうやって堆肥にすれば再利用できるのでほんのわずかですが、地球温暖化の抑制になるかなと思います。

 

作業の切りが良い所で中断して昼食にしました。

妻がソーセージピーマントマト入りパスタを作ってくれました。

昔、「おせちもいいけどカレーもね!」というコマーシャルがありましたが、正月も3日目位になると中華やイタリアンが食べたくなりますね。

労働の後のパスタはいっそうおいしく感じました。

 

初詣から戻ってきた息子家族が自分のマンションに戻るのを見送りました。

来て良し、帰って良しの孫ですが、帰りがけに車の窓を開けて息子が「オヤジ、週末の3連休また帰ってくるからよろしく!」と言い放ちました。

つかの間の休息になりそうです。(笑)

 

午後の作業を再開しました。

とりあえず今日はこちら側の柿の木の枝の剪定を終わらせました。

脚立に乗って届く所の枝をまず剪定してから、高い所はブロック塀や物置の上に乗り、上方に向かって伸びている枝は全て剪定しました。

今より樹高を高くしてしまったらもう素人の手には負えませんので、できるだけ低い所の枝を残す様に剪定しました。

脚立はもちろんブロック塀や物置の上から落下すれば下手すれば命に係わります。

肉体的疲労感よりも極度の緊張が強いられたことによる精神的疲労感が半端でなかったです。

無事に剪定を終えることができました。下には剪定した枝がたくさん落ちていますが、ここでタイムアップです。

明日の午後、もう1本の柿の木の剪定をしてから枝はまとめて片付けることにします。

 

明日は朝ウォーキングと朝食を済ませたら、午前中は母親を車に乗せて妹の施設に行ってきます。

母親も妹もお互いに会えるのをとても楽しみにしているようです。

午後はまた庭仕事の続きをするつもりです。

明日も忙しくなりそうですので今日も早寝します。

 

こうして正月休みは本当に飛ぶように過ぎていくのですね。