走るの大好き!

8020(80歳で20kmを完走する)が目標の鈍亀ランナーです。

駒澤トレーニングルームのストレッチ&ピラティスとスクーターの不調でJAFを呼んだと柿の木の剪定と堆肥作り

天気曇りのち晴れ 風がとても冷たかった

 

今日は6時30分に起きました。

途中で3回トイレに行きました。前日は朝まで続けて眠れたのに不思議です。

水分摂取量もほとんど差がないと思います。

 

スクーターで駒澤トレーニングルームに行きました。

スタジオに行くと軟らかいゴムボールが用意されていました。

インストラクターによると月の最後の土曜日のレッスンはゴムボールを使ったレッスンをすることになっているそうです。

ボールを両足に挟んだまま、筋トレやピラティスの動作をするのでいつもより負荷が高まりましたが、なかなか自宅ではできない動きなので楽しかったです。

今後は月の最後の土曜日はできるだけ参加したいです。

 

終了後スクーターを停めている場所に戻り、エンジンをかけようとすると全くセルが回りません。

私のスクーターにはセルが回らない時の緊急用としてキックペダルも付いているので、それも使用してみましたが全くかかりません。

しばらくバッテリーを交換していないので、この所の寒さでバッテリーがダメになったと思いました。

仕方なくJAFに救援依頼をしました。

40分位して救援車が来ました。

症状を伝えるとJAFの隊員もバッテリー上がりの可能性が高いということでテスターで電圧を計ってくれました。

ところがバッテリーの電圧は正常でした。

隊員も不思議がりながらバッテリー横のヒューズボックスやリレーの部分を調べてくれました。

その結果、ヒューズソケット部分が緩んで接触不良になっていることが原因と判明しました。

ただ、ヒューズソケットの中に何かの異物が挟まっていてヒューズを奥まで押し込もうとしてもうまく入りませんでした。

隊員の判断ではバイク販売店での修理か部品交換が必要ということでした。

その場では応急処置としてヒューズをぐらつかない程度に押し込んでからエンジンをかけてしばらく様子を見てエンストしないことを確認して終了となりました。

原因がバッテリーではないことも分かり、それほど難しい修理ではないと思いましたので、自宅に戻ってから自分で修理してみようと思いました。

幸いなことに自宅まで不具合が出ることなく、無事に帰宅できました。

お腹がすいていたのでまずは昼食を摂り、すぐに自宅で修理に取り掛かりました。

バッテリーはステップの所の蓋を外せば非常にメンテしやすい場所に収納されています。

バッテリーの左上にある部品がヒューズやスターターリレーです。

ここの配線を外してから部品を取り出します。

作業中のショートを防ぐため、バッテリーのマイナス側の配線を外すことは電装系作業のお約束です。

赤丸の中のソケットや端子にCRC-556を塗布して接点の汚れを清掃しました。

ヒューズソケットの中にはぐらつきを防ぐためのごく細いバネの様な物が入っていることが分かりました。

このバネがヒューズをいったん取り外した時にずれてしまい、そのため再度ヒューズを押し込めない状態だったようです。

細いドライバーでバネの位置を調整してからヒューズを押し込むと無事に奥まで挿入できました。

緩みやぐらつきもありません。

配線を元通りにしてから電源スイッチを入れてスターターボタンを押すと問題なく始動できました。

試運転を兼ねてガソリンスタンドと図書館と買い物に行きましたが、途中でエンストすることはなく、それぞれの場所でエンジンを止めて用事を済ませて再始動する時も全く問題はありませんでした。

今回の不具合は間違いなくヒューズの緩みで電気回路に電流が流れなかっただけということが分かりました。

売店での修理や部品交換も不要で安心しました。

このスクーターは平成19年に購入し、もう18年も乗り続けている愛車です。

こういうマイナートラブルが起きてくるのは仕方がないと思います。

修理や部品交換で直る間は大切に乗り続けて行こうと思います。

そしてあらためてJAFのありがたみを実感しました。

 

スクーターのトラブルが無事に解消したので、予定より遅くなりましたが庭の柿の木の剪定作業を始めました。

開始したのが3時を過ぎていましたので日が落ちる前に終えられるように頑張りました。

脚立に上ったり、倉庫の屋根に上がったりして手が届く範囲の徒長枝を切り落としました。

上方に勢いよく伸びている徒長枝はできるだけ切りましたが、脚立の一番上に立たないと届かない枝は落下事故を防ぐために残念ながら諦めました。

それでもかなりすっきりしましたので今年の収穫も期待できそうです。

柿の木の手前には亡くなった父親が植えていた椿等のたくさんの樹木が生い茂っていましたが、孫たちの遊び場や私達の憩いの場として活用できるように母親の了解を得て、自分達で更地にする作業を続けてきました。

かなり大変な作業で時間も労力もかかりましたが、ようやくここまで整ってきました。

私が駒澤トレーニングルームに行っている午前中に息子と妻の二人で通路用の敷石を敷き直したそうです。二人とも頑張りましたね。

日暮れまでまだもう少し時間がありましたので、堆肥作りのために積んである落ち葉に今週中に出た台所の生ごみを入れてからよくかき混ぜました。

下の方の落ち葉や以前に入れた果物の皮やおがくず等は既に発酵が始まっていました。

よくかき混ぜてから水をたっぷりかけました。

これから気温が高くなってくるにつれてさらに発酵のスピードも早くなると思います。

秋には良い有機肥料ができると思います。

 

予期せぬスクーターの不具合が発生したため、午前午後とさらに忙しい一日になってしまいましたが、結果的には全てがうまくできたので満足の一日でした。

庭仕事を頑張ってまたお腹がすきましたが、妻が美味しそうなアンコウ鍋を作ってくれました。

朝食は王様のように、昼食は貴族のように、夕食は庶民のように食べるというのがこの年齢になると健康のため大事なようです。

夕食は栄養価の高いものを適量食べることを心がけていきます。

 

明日も天気は良さそうですので布団を干してから午前中はプールに行き、午後は家のことを頑張りたいと思います。