走るの大好き!

8020(80歳で20kmを完走する)が目標の鈍亀ランナーです。

ボリューミーな坂フルコースpart2を走りました。

天気晴れのち曇り 朝はかなり涼しかった

 

大坂なおみ選手が見事に全米オープンで優勝しました。

心から拍手を送りたいと思います。おめでとうございます。

 

今朝は5時30分位に窓から流れ込む涼しい風で気持ち良く目が覚めました。

朝の体重と体脂肪率は71.6kgと17%で昨日と変化ありませんでした。

昨日は夕食にカツカレーシチュー(ご飯なし)や自家製スパイシーチーズクッキーもそれなりに食べましたので体重が増えていても仕方ないと思っていましたが、変化なしで安心しました。

確証はありませんが、一時期体重がなかなか減らずに停滞した時期にテレビで紹介された首の後ろの肩甲骨の間を冷却シートで冷やしながら寝るというダイエット方法を始め、それ以来続けていますが、それから順調に減り始めたように思います。私に合った方法かもしれませんのでこれからも続けていこうと思います。冷却シートもそれほど高くないのでコスパも良いです。

 

今日の日中はまた暑くなるということでしたので、急いでバナナとカフェオレだけお腹に入れてから走りに出ました。

 

今日のコースも昨日の坂フルコースpart1と同じようにウォーキングで見つけた気持ち良い坂をちりばめた坂フルコースPart2です。

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6時過ぎには走り出すことができましたので風がとても気持ち良く自然にペースが上がります。

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上り坂では心拍数がかなり上がりましたが、涼しいとあまり苦しさを感じないのが不思議です。

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下り坂を走る時は昔テレビで見た忍者が水の上を沈まないように走るシーンを意識してみました。右足が沈む前に左足をついて、そして左足が沈む前にまた右足をつくというあれです。(笑)

現実にはそんなことはありえないのですが、究極の理想形としてイメージすることで、今日は確実に下り区間を走る時のピッチが上がりました。

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今日のコースは最初の1km地点までにあえぐような急な上り坂があるので、Vo2Maxの測定はきっとまたエラーになるだろうと諦めていましたが、そんな時に限って正常に計測されていました。本当によく分からない気まぐれな機能です。

さすがに今日のコースの上り坂は昨日のコースと比べて斜度も長さもボリューム感がたっぷりです。

一生懸命下を向かずに走ったつもりですが、7分台の区間がありました。次回は全区間を6分台でまとめられるようにしたいです。

 

今回の坂フルコースの坂について簡単に紹介します。

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スタートして500m位平坦路でアップした所でいきなり1km地点過ぎまで見上げるような上り坂が500m位続きます。

一気に140位まで心拍数が急上昇します。

バス通りをうまく止まらずに横断できました。

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梶ヶ谷駅近辺の瀟洒な住宅地を抜けて3km地点先を左折した所から400m位一気に上る坂が始まります。

この坂も路面に滑り止めの丸い凹凸がついています。調べて見るとこれはOリングと呼ばれる模様だそうです。本来路面はアスファルトで舗装するのが普通ですが、あまりにも傾斜がきつい路面はアスファルト舗装が難しくなるので代わりにコンクリートで舗装してからその上に滑り止めとしてこの模様をつけるようです。この模様のあるコンクリート舗装の坂は急傾斜の証しということになりますね。

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4km地点を過ぎると急に広い耕作地が広がる場所になります。涼しい風が吹き渡り、私の大好きな場所です。

小学校の横を抜けて古いお地蔵さんのある辻を左に曲がると緑色の表示の急な下り坂になります。

この道はたぶん古くからある道で右に曲がると細い道ながら橘の方まで続いています。

下った分をすぐに黄色表示の上り坂で取り戻さなければいけません。

こちらの道は新しい道なので真っすぐですが400m位急な坂をひたすら上らなければいけません。

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今回の坂フルコースは途中は往路と復路が交差している箇所がいくつかあります。

これはできるだけ急な坂は下りでなく上りで通るようにコースを設定したためです。

6km先からこれまでの坂に比べれば比較的短い坂を300m位上ります。短いと言っても先ほどの丸い滑り止めが路面にびっしり施されている坂ですので、斜度は見上げる位のきつさです。

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7km地点を過ぎてバス通りを渡ってしまえば、後は気持ち良い下り坂を走るだけです。

坂フルコースpart1と比べて距離も長かったので走りがいがありましたが、このコースも気に入りました。

 

来週の4連休は坂フルコースPart3として旧向ヶ丘遊園の丘陵地帯や生田緑地方面の美味しい坂を巡る予定です。