天気晴れ 日差しが暖かいが風は冷たい
昨日の夕方、早めの1回めの入浴から上がって、何気なくテレビを点けると1980年の伝説の山口百恵の引退コンサートの映像が流れていました。
新聞のテレビ欄を見ると3時過ぎから放映されていたようです。
地上波での再放送は1回限りの予定ということのようでしたので、当時を知る人にとっては貴重な番組だったようです。残念ながら私が見始めた時にはもう終了寸前でしたが、最後の涙の挨拶とエンディングの歌と今でも語り草になっている床にマイクを置くシーンが見られて懐かしかったです。
そして「こんなわがままな私を認めてくれてありがとう。ごめんなさい。幸せになります。」という百恵さんの言葉にあらためて胸が熱くなりました。
今は結婚を機に引退する芸能人で、ありがとうは言ってもごめんなさいをいう人はなかなかいないでしょうね。
あの頃はそういう時代だったんだなあとあらためて思いました。
百恵さんこれからもご主人やお子さんとともに末永くお幸せにお過ごしくださいね。
DDIポケットの頃から20年近く愛用してきたPHSの通信サービスがいよいよ今日で終了となります。
その間に社名もウイルコム、ワイモバイルと変更されました。
以前は主回線を契約すると、契約条件によっては2台の副回線を無料で契約することができましたので、我が家では一番多い時には5台のPHSを使用していました。
既にそのうちの2台は私と妻の分のスマホに機種変更をしてあります。
残りの3台は妻と義母と娘が無料の通話し放題のホットラインとして長年使ってきました。
もともとが副回線の3台のため、基本料金は無料でしかもPHS同士であれば通話料も何時間話しても無料でした。
最近はラインの無料通話サービスもできるので、娘はPHSよりラインを使うことが多くなりましたが、妻とスマホを持っていない義母の間の連絡手段としては毎日ヘビロテで使用してきました。
そんな通信サービスが本日で終了してしまうのは本当に残念ですが、これも時代の流れで仕方がないことなのでしょう。
明日からは妻のスマホから10分まではかけ放題のサービスを利用して義母の方にかけることにしてもらいます。
通話が10分を超えそうな時は一度かけなおす手間はありますが、その通話方法にも慣れてもらいましょう。
左の電話機は機種変更する前に使用していたものです。
もう通話はできませんが、毎日の目覚まし時計としてアラーム機能が重宝しています。
右の電話機は今日まで現役で働いてくれたものです。
もうバッテリーがほとんどだめになっているので基本的にAC充電器につないで使用していました。
今日までなんとか頑張ってくれて本当にありがたかったです。
週末の土日で合計してフルマラソンの距離を走るという目標を立てていることは以前も書きましたが、先週の日曜日は残念ながら雨のため走れませんでした。
今日は良い天気になりましたので予定通り32km走を行うことにしました。
今日のコースは市内を流れる二ヶ領用水を下流方向に向かって走り、用水の終点がどうなっているかを確かめることを目的にしました。
二ヶ領用水は江戸時代に作られた農業用水です。かなりの難工事だったようです。
参考資料
二ヶ領用水は上流方面の多摩川の取水口に向かって走ることは多いのですが、下流方面に向かって走ることははとんどありませんでした。
流れの最後はどうなっているのか興味がありました。
途中2カ所位線路を用水がくぐる箇所では迂回する必要がありましたが、後は基本的に用水に沿って走ることができました。
この時期は水も比較的きれいで、大きな鯉がゆったりと泳いでいるのを眺めながら気持ちよく走れました。
肝心の終点と思われる場所には説明が掲示されていました。
二ヶ領用水はここから平間浄水場に取水され、京浜工場地帯の工業用水として活用されていたようです。
取水口は分かりましたが、その先は暗渠になっているので流れが分かる最後の場所としてはここが終点になりました。
気になっていた二ヶ領用水の終点も確認できましたので、そこから南武線の鹿島田駅前及び横須賀線の新川崎駅前を抜けて、鶴見川の支流の矢上川に沿って下り、鶴見川沿いをしばらく走った後、今度は同じく鶴見川支流の早淵川に沿って上り、港北ニュータウンを巡るコースの時に何度も通った場所を過ぎて、港北ニュータウンを東西に横断して帰ってきました。
28km地点前後のたまプラーザ駅付近はかなりの急な上り坂でしたのできつかったですが、それ以外は用水や川沿いのコースでしたので平坦な所が多かったので走りやすかったです。
とはいっても長い距離でしたので、7分台のゆっくりペースで最後まで走りました。
脂肪燃焼効果の高い心拍数で走れて良かったです。
これに平日の5km×3回分=15kmが加わりますので、今月の合計距離は157.9kmになりました。
来月も「土日の合計でフルマラソンの距離を走る」を目標にできるだけ頑張りたいと思います。