天気曇り 風が冷たく寒い
思い起こせば、39年前の昨日3月6日に妻と初めて出会いました。
銀座松屋で開催されたチャリティ販売会のアルバイトでした。
その後、臨海キャンプのボランティア活動を共に行い、縁あって平成元年に結婚しました。
松屋のアルバイトはたまたまその年だけ妻の高校の卒業式が1日早かったので、卒業式の翌日からアルバイトができたそうです。
そんなほんの些細な運命の歯車がかみ合っていなければ、出会うこともなくお互い全く違う人生だったのかもしれません。
今年私は還暦を迎えますが、妻と出会った時は20歳でしたのでほぼ人生の三分の二は共に過ごした日々になっているというのも感慨深いものがあります。
子どもたちも無事に独り立ちしましたので、これからも目標としている金婚式まであと18年、元気に仲良く過ごしていければいいとあらためて思いました。
天気予報によると今日は最後の寒い日になるとのことでした。
明日からは日一日と暖かくなっていくようです。
雨の心配はなさそうでしたので、予定通り市北部の黒川地区の里山を目指して走りに出ました。



さすがにコースが横に長かったので3分割して表示しました。

かなり起伏が多いコースなので走りがいがありました。


今日もゆっくりのんびり走りました。
また画像もいろいろ撮ってきましたのでよろしかったらご覧ください。
14km地点から市境の尾根を走るトレイル路が始まります。


左側には町田市の住宅地が広がっています。

起伏の少ないトレイル路が続くので走りやすく楽しいです。

トレイル路の終点から真光寺公園に入ることができます。


給水を済ませて、鶴川街道を越えると16km地点手前から黒川の田園地帯に入ります。

新興住宅地から景色が一変します。

17km地点から多摩市方面につながる古道に入ります。
きっとはるか昔からの生活道路だったのでしょう。

今度はかなり高低差のあるトレイル路になりました。


上りきると多摩市との境にある多摩よこやまの道に出ました。

ここを左折してしばらくよこやまの道のトレイル路を走りました。


人気のあるハイキングコースなのでしっかり整備されていて走りやすかったです。
途中からまた黒川の方面に戻る細い道に入ります。
舗装されていて車の通行も何とか可能ですが、ポツンと一軒家に出てきそうなすれ違い困難な道でした。



18km地点付近でまた黒川地区に戻ってきました。里山を抜ける細い道を走って戻りました。

今回は町田市との市境のトレイル路を往復走ることができ、プチより少し長めのミニトレイルを楽しむことができました。
寒かったこともあり、すれ違う人もかなり少なく、鳥の声と自分の息づかいしか聞こえない時間が長かったです。

この土日で45km弱走ることができました。
日曜日の30km超えジョグも6週連続となりました。
来週も天気に恵まれてまた走れるといいなと思います。