走るの大好き!

8020(80歳で20kmを完走する)が目標の鈍亀ランナーです。

庭仕事で疲労困憊したのでご褒美は美味しい手料理

天気曇りのち晴れ

天気予報では昼前から晴れて暖かくなるとのことでしたが、朝は少しひんやりする位でした。

これ位の気温であればまだ憎い蚊もいないと思いますので、今日は連休中の大きな目標の一つである庭仕事に取り組むことにしました。

冬場に雑草を抜いてきれいにした柿の木の下にはフキがびっしり生えています。

一番手前のモッコウバラは道路に枝が伸びて近所の人の通行に迷惑がかかりそうです。

真ん中のきんもくせいは枝葉が茂り過ぎていて逆に自宅側の通路が通りにくくなっています。

また、このように枝葉が密集して風通しが悪くなると病虫害が発生しやすくなります。

一番奥の月桂樹はもともと生命力が旺盛な木なのであっという間に枝が上空に伸びてしまい、先端はもう自宅の屋根の高さと変わらなくなっています。

これ以上大きくしてしまうともう素人では伐採できなくなりますので、今のうちに枝を下ろしてしまわなければいけません。

 

大きく成長したフキを中心に収穫しました。収穫した所は土を耕してから手前に浅く穴を掘っておきます。

この穴に毎日飲むレギュラーコーヒーのかすを入れていきます。

コーヒーかすはミミズの格好のえさになり、土壌を栄養豊かにしてくれます。

料理に使うのは茎の部分ですので葉は切り落とします。

長さをある程度切り揃えて鍋に入れて妻に渡します。

後は美味しく煮てくれることになっています。

モッコウバラは柵から飛び出している枝を切り揃えました。

きんもくせいはエアコンの室外機や物入の前まで伸びていた枝を切り落とし、通行できるようにしました。また、背丈も手が届く高さまで切り詰めました。

ここまでで既にかなりの疲労感でしたが、気合を入れ直してメインの月桂樹の枝下しに取り掛かりました。

はしごをかけてずれないように上部を紐で幹に固定します。

はしごから落下したら冗談抜きに命に関わりますので、2本の腕と2本の脚の計4本のうち、3本は必ず同時に動かさず、片手で鋸を持ち、もう片方は丈夫な枝を常に握った状態で作業しました。

それでも切りくずが頭の上に降り注ぐので目に入るとかなり辛いです。

高い枝や外灯を遮っていた枝は全て無事に切り落としました。

怪我がなくて何よりでした。

枝を切り落とす作業はもちろん気を遣うし大変なのですが、本当に大変なのはこの切り落とした枝葉を可燃ごみとして収集してもらうために、長く太い枝を短く切り揃えてまとめて縛り、小さい枝葉はさらに小さく切ってから袋に入れる作業です。

かがんだ姿勢で行うので膝がまた痛くなりました。

ビニール袋3つと枝一束にまとめました。これを集積場に出して本日の作業は無事に終了しました。

本当に疲れましたが、予定通り作業を行うことができて成就感があります。

 

昼食は妻がパンを焼いてくれました。

自家製の文旦ジャムをたっぷりつけたり、ヒレカツを載せて美味しくいただきました。

妻の友人から新鮮な鯵をいただきました。

友人の息子さんが釣ってきたものだそうです。

妻が刺身となめろうにしてくれました。

ノンアルコールビールで乾杯しながら美味しくいただきました。

 

明日は母親がまた日中はデイサービスに行く予定ですので、母屋の掃除をしてあげようと思います。