天気晴れのち曇り 風が強かった
元旦に発生した能登半島地震から1週間が過ぎました。
地震の影響で被災地の道路が寸断されているため、救助や支援物資の到着が遅れているようです。
地図を見ると輪島市も珠洲市も海沿いにあるようですので、海上輸送をうまく利用できないものかと思います。
まだ倒壊した住宅の下に閉じ込められている人が多数いるようです。
早く全員が救助されることを願います。
今朝も6時に目が覚めましたが、膝の疲労感があるので朝ウォーキングはお休みしました。
朝食後、亡くなった父親が所属していた教会に車で向かいました。
父親は15年前の1月21日に亡くなったので、毎年1月の第一日曜日の礼拝は1月に永眠した信者の記念礼拝として牧師が最後に名前を読み上げてくれます。
私自身は信者ではないので、礼拝に参加するのは毎年1月のこの永眠記念礼拝だけです。
仏教の場合は七回忌や13回忌の様に法事を行うのですが、キリスト教の場合はそういう風習はないので、せめて毎年1回は礼拝に参加して、天国にいる父親を思いながら祈りをささげようと思っています。
教会に付属するめぐみ幼稚園は私の出身幼稚園です。
卒園してからもう56年も経つので当時の面影を残す礼拝堂や園舎はないのですが、所々に残る古い階段や大きな樹木等懐かしいものがかろうじて残っています。
礼拝に参加した後は隣接する池上本門寺にある祖父母や伯父伯母の墓参りをしました。
墓の周りにかなり雑草が茂っていたので、それらを抜いてから植えてある樹木の剪定もしました。
結構時間がかかりましたが、きれいになりました。
いつも私たち家族を見守ってくれているご先祖様も喜んでくれたと思います。
祖父母の墓は本門寺の中でも大坊と呼ばれる寺の地所にあります。
ここは日蓮宗の開祖である日蓮上人が入滅(お亡くなりになる)された所です。
本堂の横には日蓮上人が使用したと言われる井戸がまだ残っています。
子供の頃はその深い井戸を覗くのがとても怖かった記憶があります。
一日の間にキリスト教と仏教の宗教行事を行うまさに日本人的行動でしたが、ご先祖様に日頃の恩返しができて安心しました。
昨年の12月26日から明日の成人の日までの14日間の年末年始のお休みでした。
毎日いろんな予定が入っていたので、忙しくも充実した楽しい日々でしたが、あっという間に過ぎてしまった気がします。
明日は今年最初のプールトレーニングに行くつもりです。
2週間ぶりのプールになりますので、きっと最初は身体が重く感じると思いますが、ゆっくり無理なく目標の3000mが泳げるといいです。