走るの大好き!

8020(80歳で20kmを完走する)が目標の鈍亀ランナーです。

安全快適にクロールで3000mスイミングと子どもたちからプレゼントされた温泉旅行

天気晴れ 日が出てくるともう灼熱地獄

 

朝方までは窓から吹き込む風が心地よく、扇風機の風と相まって快眠できますが、日差しが部屋に差し込んできた瞬間に暑くて目が覚めます。

 

目が痛くなるような強烈な日差しの中を一生懸命自転車をこいでプールに行きました。

 

着替えてプールに入ってしまえばもう暑さを感じない別世界です。

頭の位置、腰のローリング、手の入水位置を意識しながら泳ぎました。

レスト10秒、クロールで60往復3000mを1時間31分で泳ぎました。

腕の余計な力を抜いてゆっくり泳げるようになったので安定して3000mは泳げるようになりました。

 

腹ペコ汗だくで帰宅したら妻がかぼちゃのひき肉詰めチーズ載せを作ってくれました。

とても美味しかったです。

 

時が前後します。長くなりますのでよろしければお付き合いください。

 

一昨日の29日(土)から1泊で伊豆方面に旅行に行きました。

私達夫婦、娘、息子夫婦と孫二人の7人の大所帯旅行になりました。

この旅行は子どもたち二人が妻の還暦と私の誕生日のお祝いにプレゼントしてくれました。

子どもたちにとっても思い出深い真鶴や伊東温泉を久しぶりに訪ねる旅になりました。

 

初日の昼食は真鶴半島にある洋食屋に行きました。

もう30年位前、子どもたちが今の孫位の年齢だった頃から度々利用していた超お気に入りの店でした。

女性のシェフが一人で切り盛りしている店ですが、地元の新鮮な野菜や魚介類を使って様々な料理を提供してくれました。特に自家製のパンや手作りケーキは絶品でした。

 

子ども達も成長して独立して家族旅行に行く機会もなくなり、ここ数年はコロナの影響で旅行自体を控えていましたので、ここを最後に訪れたのはもう7、8年前になってしまうかもしれません。

なので私たち夫婦はもちろん子どもたちも女性シェフに会えるのを本当に楽しみにしていました。

人気の店なのでタイミングを間違えるとかなり待たされてしまうのですが、今回はタイミングよくみんな揃って入店できました。

店に入ってすぐに会いたかった女性シェフが厨房のカウンターにいないことに気が付きました。

代わりに50歳前後の男性がシェフとして切り盛りしていました。

思い切ってその方に聞いてみました。

なんと、女性シェフは今年の4月に病気で亡くなっていました。

その男性は息子さんで今は店を引き継いでシェフをしているとのことでした。

もう会えないのかと思うとショックでしたが、息子さんが母親の遺志を受け継いで当時と変わらぬ味を提供してくれているのが嬉しかったです。

これからは息子シェフの料理を楽しみにまた訪れたいと思いました。

あの頃もこんな風にカウンターの上に美味しそうな料理の大皿が並んでいて、息子や娘をこんな風に抱っこしながら取り分けて食べたことを懐かしく思い出しました。

 

伊東温泉は家族旅行で一番多く利用した温泉地です。

途中の街中を車で通りながらここもあそこも泊ったねと妻や娘と話しました。

今回の宿は初めて利用しました。

味も見栄えも素敵な料理の数々でした。

 

ここの宿には屋外の温泉プールがあります。

孫息子はプールに入るのをとても楽しみにしていたようです。

それでも最初は足が立たないプールはおっかなびっくりでしたが、親身の指導(笑)の成果ですぐに水慣れができてバタ足も上手になりました。

最後は潜ることにも挑戦しました。

しっかり目を開いて潜れていたのでびっくりしました。

孫娘もプール用防水おむつを着用して挑戦しました。

水が大好きな孫娘はすぐに慣れて自分で手を動かして感触を楽しんでいました。

来年になったら本格的に水泳指導してあげましょう。

土日の両日プールを楽しめて孫たちも満足したようです。

 

チェックアウト後は熱海にあるお店に寄りました。

ここは妻の小学校から高校まで一緒の友達が珈琲好きで、あちこちのカフェ巡りをしていて退職後、カフェ経営を目指してこの知り合いのカフェで週末のみ店長さんをしてます。

妻がぜひ寄りたいと言っていたのでみんなで押しかけました。

ちょっとおしゃれな店の雰囲気とは異質の集団の来店でしたが(笑)、お友達はとても喜んでくれました。

無添加、オーガニックな材料にこだわった美味しいホットドックを頂きました。

 

今回の旅行では懐かしい場所を三世代の家族で訪れることができて大満足でした。

 

明日は職場の健康診断です。旅行で頂いた御馳走のカロリーが今日のプールトレーニングでどこまで消費できたかちょっとひやひやしています。(笑)